現在の環境は
- XP SP3 (x86)/Vista SP2 (x86)/Win 7 RC (x64)
- ASUS P5Q Pro
- Core 2 Quad 9650
- 8GBメモリー (6.5TBストレージ)、TIチップの1394インタフェース増設
- DAWは Cubase 5/Reaper 3.x/Tracktion
- 主要ソフト音源・ソフトエフェクトは、NI KOMPLETE 5/6, IK Multimedia (ARC除く), Toontrack S2.0/EZD
- 追加ハードとしては T.C. Electronic Konnekt 24D, Focusrite LiquidMix, SSL Duende PCIe
であります。Vista 32bitでDPCスパイクがきついので、XP 32bitでの作業の方が快適なので、重いのはだいたいそっちで作業中。VistaのDPCスパイクはなんなんでしょうね。いろいろ常駐殺したりしてるんですが・・・もっともハード製品が2つあるので、ミックスでそれらを使っていくとバッファサイズと転送に起因するASIOの余裕なし状態が起こるので、CPUパワーはあるのにプラグインが挿せないなんてことも起こります。こまったもんです。
まずは、ハードウェアが全部つながった状態で起動できるようにする必要あり。
僕のところでの鬼門は Duende PCIeでした。こいつが全然64ビット対応の噂がない。gearslutzあたりでもさんざんSSLのマーケの人がいじめられてるみたいだし・・・SSLのサイトでDuendeのFAQを検索したら、環境によっては Vista x64/Win7 x64で、起動時の初期化でハングすることがあるとのこと。その回避にはボードが認識できる環境がいるとのことでした。
Duendeを入れてからWin7を起動してみてなかったんですが、確かに起動したら固まるw
SSLのFAQによれば、動作している32bit環境で、ドライバを3.10から特殊版に差し替えた上で、PCIeカード側のファームにパッチを当てれば、初期化時のフリーズを回避できるとのこと。SSLのサポートからコンタクトして、ファイルを入手し、XP環境でパッチ当て。もともとV3で使っていたのであっという間です。んで、V3でないとだめみたいです。
そして起動してみたらWin 7での不具合は確かに回避できました。V3.10のプラグイン類をインストールしようとしたら、ハードウェアがそのままでは認識されず。インストーラも途中で止まります。・・・デバイスマネージャーでも不明なデバイスで「?」がついてます。
ただ、この時点で必要なファイルはコピーされていて、「手動インストール」をマニュアル読みながらやれ、みたいなメッセージが出ているのでチャレンジ。x86側のSolid State Logicのフォルダにドライバもコピーされているので、手動で「ドライバの更新」を実行、driverがあるディレクトリを指定したところ、デバイスマネージャー上ではあっさり認識。
次に情報が少ない(?)のがFocusrite LiquidMixです。こいつは、うちではP5Q proのオンボードの1394につないでます。インストーラを実行し、最後のステップで「機器をつなげ」と出てきますよね。そこでドライバがインストールされるはずなのですが、ただつないだだけではLiquidMixが認識されず、ドライバインストールも進みません。そこで1394のドライバをLegacyに変更。そうしてつなぎ直したらあっさり認識しました。
Konnekt 24Dは、tc electronic japanのドライバページに、パブリックベータドライバへのリンクがあるのでそこからDLです。なんとImpakt TwinもTCNEARに入っているのね。実はまだ機器をつないでみてませんが、インストールは問題なく終了。
その他eLicencerやiLokも64bit対応のドライバをDLしてインストール、問題なく認識されました。
あとはこれらハードウェアを使うVSTを64bitDAWで認識させる必要がありますね・・・
とりあえず REAPER 3.22のx64版をDLして、インストールしましたが、そのままでは32bitプラグインをスキャンすらしませんから、これから考えるところです。REAPERってjbridgeいるんだよね、たぶん?
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