XP + P5K/E6700 + LiquidMixで作った昔のプロジェクトを再生しつつ、抜けているプラグイン(主にフリーのやつですね)を再インストールしています。
夕べチェックした曲は一昨年の年末くらいに仕上げた曲でしたが、確かミックス最終段階でE6700だとバッファサイズを2048くらいまで増やさないと音が飛ぶような状況だったかな。
それをC2Qに持ってきて、バッファサイズ256で動かしたら希にASIOのメーターがスパイク状に跳ね上がるので、512まで増やしてみました。それでもまだ数カ所で飛ぶ。
その状態で「4コアでもCPUパワー足りないの?」と、タスクマネージャを起動して動かしてみたら、タスクマネージャで見るCPUの利用状況ってなんと30%程度なんですよ・・・
実際、音源のほとんどはフリーズしてある状態だったし、CPUを食いそうなのっていくつかさしてあるリバーブくらいだったので、CPUの方の負荷は軽そうでしたね。
となると、やっぱりLiquidMixの方なんだろうな、これは。
モノラル32トラックまで挿せるんですが、挿す本数に従って、レイテンシーを上げないとまずいというか。そのくせ、たしか、バッファサイズの上限とかあったはず。
まぁ、なんにせよ、CPUの方にはまだかなり余裕があるみたいなので、wavesとか買ってみようかな、なんて考えたり。
あと、メモリ8GBにして例のGavotte Ramdiskも入れてみました。
容量設定とドライブレター設定がうまくいかなくて、なんどか試す羽目になったんですけど、下記の手順で作業したら、容量とドライブレターをうまく設定できました。Vistaです。
1. まず、Gavotte Ramdiskが入っていない状況で、レジストリをダブルクリックで追加。
2. 設定ツールで、初期状態のままRamDisk作成→この状態で、領域外を全てRam Diskに出来ます。
3. ただ、その状態だとドライブレターが R: になります。これでもよければそのままなんですが、これを Z: に直したいと考えてどつぼ。
※設定ツールでRamDiskを一度消去してから作成すると、2回目以降は、その設定では16MBしか確保しません。手で4GBとかやってもいいが、なんかあまりがもったいない。
4. 一度設定ツールを起動してしまった後は、どうやっても容量最大を自動で設定する方法はないようです。ということで、一度レジストリから、Gavotte Ramdisk関係のところを削除。どのレジストリキーを見るかは、Gavotte Ramdiskの作者のreadmeファイルを参照。(英語版がついてます。)削除したらレジストリを保存し、もう一度レジストリ設定するところから。
5. 容量が確保できたら、ドライブレターの設定は、レジストリを直接操作。同じレジストリに、ドライブレターの設定がありますので。
→RをZに書き換えると、管理ツールなどではR:とZ:の二つが存在するように見えますので、そこで再起動かけるとZ:だけになります。
6. 再起動したら、Z:を使いやすい形式にかえる(NTFSにして、フォルダ構造作るとか)操作をして、それをレジストリに書き込み。この辺もreadmeに書いてあります。
4.7GBっていったら、USBメモリの一般的なのと同じサイズだし、ぎりぎりまで容量確保してあると、単層DVDが一枚入るよね。
自分的な使いかたとしては、たぶんディスクアクセスが多くなるようなプロジェクトで、ミックス時にトラックをwav化したのを仮置きするとかかな。
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