前日の筒美京平氏のヒストリーから。
改めて聞いてみて、岩崎宏美ってデビュー当時から歌うまかったんだなぁとしみじみ感じてます。
学生時代の終わりくらいからあまりテレビを見てなかったせいもあるけど、最近はほとんどテレビでは見かけないような気もしますけど。
デビューが、確か1975年とか、そんな頃でしたか。
デビュー曲から3曲は全部カタカナの曲名で
「二重唱(デュエット)」
「ロマンス」
「センチメンタル」
というのが結構売れたはずです。あとはちょっと後の曲で、コロッケの物まねで有名(?)になった「シンデレラハネムーン」、それから1982年にレコ大か何か受賞した「聖母(マドンナ)達のララバイ」かな。
今回の筒美京平全集物には聖母~は入ってませんが、上に挙げたほかの4曲は入ってます。そのなかで一番印象が薄かった「センチメンタル」が、今聞いてみると斬新です。
って、まぁ、イントロはジャクソンズかなにかからのパクリっぽいけど、3枚目になって、ちょっと声も落ち着いた感じで、これがなかなかいい感じ。…とはいえ、当時17歳なの???
岩崎宏美さんというと、同時代には、山口百恵、桜田淳子、森昌子という「中3トリオ」が居た激戦区でした。他のアイドルと較べるとビジュアル的にはちょっとアレでしたが、それを補って余りある歌唱力でがんばってたんですね~
その後妹さんの岩崎良美さんがデビューしたりもしました。「タッチ」が有名になっちゃったようではありますが、個人的には、これもデビュー曲の「赤と黒」とか結構好きでしたねぇ。今、脳外科医になっているN島という友人と「あれ、いいねぇ」なんて話をしたのも、もうおよそ25年近く昔のことかと思うと、時の流れは残酷です;;
あと、マドンナ達のララバイについては…大学の頃でしたか。
とある教養科目の試験の日、ちょっと机に覚えておいてほしいことがあったので早めに教室に行ってみたのですが、最初に座った席の机の上に、びっしりとこの歌の歌詞が書き込まれていたのです。
その後、その教室に行くたびにチェックしてみたのですが、半年くらいはのこってましたね、それ。
例によってアマゾンでチェックしてみると:
ほう、結構あるもんだなぁ。
さらに、こんなのもあるみたいです!25000円以上!
いやー、すごいですね。長いファンの人は買っちゃうんだろうなぁ
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