最近、コンプレッサーばかり買ってます。
というのもですね。以前の感覚だと、ステージの上のベースアンプの音は絞り気味で、PAから出してもらうっていうイメージでやってたんですが、ここんとこ中音が割と外に出ているようなことばかりだし、また編成も大きいので、いろんな意味で音量の下を安定させるため、そしてでかくなりすぎんように。
その目的ではdbx-160Aを CrewsのZR-01と組み合わせて使いたいのはやまやまんなんですが、荷物になりましてなぁ。
それで、コンパクトのエフェクターでなんとかしようと、また、もがき始めたわけでございますです。
EBSのは2006年頃に購入してDPA-2Bと一緒に使っていたりもしました。買った頃、レベルメーターつないでマルチバンドモードでの効き具合がdbx-160Aと近い感じになるように、パッシブのベースをつないで調整したのを思い出しました。RATIOも1:4~1:5くらいに上げてつかうんですが、スレッショルドも上げているのでそんなにつぶれない感じ。
3/10に持ち出して Sadowskyのペダルタイプのプリと組み合わせてみたら、これはこれでとっても「あり」な音なんですね。これでいいのかもな。
Empressのcompressorは・・・かかったときの質感とかとてもいい感じなんですけど、元がギター用のチューニングっぽくって、ベースだと、下がちょっとでも出ているとかなりがつんとコンプかかる一方でミッドあたりはするっと抜けてくるというか。サイドチェーンで少しEQした信号を入れてやる手はあるかもしれません。(もっともf特が、他メーカーのベース用よりも下に狭い感じがあるので、ベースではちょっと使いづらいかも)
未だ持ち出してないのがAguilar TLC-compressor。
楽器屋店頭ではいい感じ。スレッショルドとアタックがパネルの上でやれるし。
EBSも、パネルの上にスレッショルド出しといてくれればねぇ。また、パッシブ/アクティブの切り替えもペダルボードに入れちゃうとかなーり面倒。
来週のリハでとりあえず試してみる。
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