年末年始の旅行シーズンが近づいてきたためか、最近このブログにいらっしゃる方の中には
・韓国の気候
・韓国の気温
・ソウルの天気/釜山の天気
というキーワードでいらっしゃる方が少なくないようなのであります。
この記事は年末年始など、冬の気候について記述しています。
GWの前後についてはこちらを参照してください→GW前後の韓国の気候の記事
梅雨~夏の時期についてはこちらを参照してください→梅雨~夏の韓国の気候の記事
最近、別なブログでもその説明の話を書いたところでもあるのですが、こちらでも簡単にまとめてみましょう。
服装を考えるために、韓国の気候やソウルの気温を調べたい方
これなんですが、アドバイスを差し上げるには、どちらにお住まいなのかがわからないとつらいものがあります。
特に冬の気候については、沖縄の人と北海道の人に同じアドバイスで済むとは思えないからです。
大まかな感じでいうならば
・北海道~東北の人ならば、冬の服装は、日常と同じもので大丈夫だと思います。
・関東甲信越・中部・中国地方・九州北部の人ならば、多分、普段の格好では相当に寒いはずです。
スキーに行くくらいの格好がいるでしょう。
・上記よりも暖かい地方の方々は…やはりスキーに行くときのような格好が必要かと思います。
スキー行ったことがない方もいらっしゃるでしょうが、具体的には
- スキータイツやももひき
- 厚めのセーター
- 手袋、マフラー
- 使い捨てカイロ
月ごとの平均気温で、自分が住んでいる地域と、ソウル・釜山の気温を較べてみるといいと思います。
韓国のソウル・釜山の年間の平均気温・降水量の変化はこちらの、韓国観光公社さんのHP内に情報があります。
あるいは、新聞などに載っている、ソウル・釜山の天気・最高気温・最低気温と、御住まいのところの気温を較べてみてもいいかも知れません。たとえば、読売新聞の天気予報のソウル・釜山はこちらにあります。
韓国の天気を知るには
すでに上にいくつかリンクをあげましたが、日本語で読めるという点からは、上記であげた韓国観光公社さんなどお勧めです。
韓国語がわかる方なら朝鮮日報のあたりのリンクからたどったり、韓国の気象庁のページに行く手もあります。
・朝鮮日報の天気予報のページ
・韓国の気象庁のページ
予報があたる確率については、今まで私が旅行して感じた限りでは、ソウルと釜山に関しては日本で発表されている予報が、現地の新聞社などで掲載されているものよりもあたるように思います。
旅行期間の週間予報などは、日本のものの方を信じたほうが良いだろうと思います。
ただし、当日の、こまかな時間単位での予報は日本のサイトでは入手できませんので、当日になってからの予報は現地のニュースソースがいいでしょう。
そのほか
釜山は海辺なので昼夜の気温差は和らぐ傾向がありますが、ソウルは内陸なので、昼夜の寒暖差がきついです。
冬場に観光で行くのなら、特に日没後の寒さには注意が必要です。最高気温よりも、最低気温を重視しましょう。
夏場であれば、最高気温の分、ソウルは大変に暑いことは確かですが、朝夕は東京よりは涼しく感じられます。これは内陸にあるためでしょうね。
なお、これから旅行をするために、季節を選定する、という方は、私が別サイトで書いた記事などご参考ください(楽天のブログに飛びます)。とんだ先で、Freepage Listと書いてあるところに情報をまとめてあります。
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