NHKの歴史問題討論会

8/15の特別番組っぽい歴史問題討論会。

櫻井よしこ氏、大学の先生他一般の留学生（とはいえ普通、留学生といえば、かなり出来る人が多いです）、普通の社会人のいろいろな世代の一般の人が出ていますが・・・

うーん、小林よしのりっぽい意見の人とか、ああいうのを読んだ人の、いわゆるアマチュアの人の意見が
あるのはかなり見ていて痛い。

まぁそういう番組を見ている私も相当痛いのか^^;

アマチュアの発言が痛いというのは・・・出典などに直接当たらない受け売り発言が多いからなのですね。
論文と同じで（孫引きしかしてないとか・・・）。

ただ、歴史の教科書の内容については、発見されて公表されている事実はおおかた一つの面しかないとは思うんだけれど、それに対する意見とか評価、感情、見方というのは色々あってよいと思うので、そういうのの大きな意見・認識の派閥の主立ったものとかいくつか併記してみるといいのになぁとも思いますがどうなんだろう。

近現代史は高校の頃はほとんどやらなかったような記憶もありますが。教科書の後ろの方にあるというのもあったけど、当時はまだ評価が確定していないとかということもあったのか（今もないのかも？）ほとんどやらなかったですね。もっとも理系で、日本史で５段階の「２」もらったこともありますが（うはは）。

しかしNHKが流すゴールデンタイムの番組として、これはどうなんでしょう。