今年は「リンダリンダリンダ」ですってか?
まーそれはいいとして。
ちょっとどうしても聞きたいCDがあって、買うのもナニだしってんで久々に近所のTSUTAYAへ。
目的のCDをバスケットに入れたあと、一応一回りしてみたら、スィングガールズを見つけたのでした。
映画一本見るくらいの時間は寝るまでにありそうだったので、借り。
この映画の演奏シーン、吹き替えは(あまり?)無しってどっかで聞いていたように思うんですが、いや、まじですか?
ちょっとさすがにベースは吹き替えあったように思いますけど(最後、ベースの彼女画面からカットされてるシーン多いし・・・なにしろあのストラップの長さじゃ、あの早い4は弾けないよぉ・・・しかも指でピチカートした音だったしね^^;)。と、まぁ、そういう細かいことはとりあえずおいておきたくなるくらいに、お約束の予定調和ではあるんだけれども、これは見て爽快になる映画でしょう。
主役の一人の子が、本番でペットのハイノート出すところとか、「よしっ」みたいな感じだし。
この数年まともにスタジオはいってないんだけれど、久々にスタジオはいりたくなった映画。
いや、これはめげた時用に一本買っとくか!
追記:
映画のクレジット見てると、神戸の女子高のビッグバンドっぽい名前があったんで、おそらくそういう子らが結構入ってるんでしょうけどね。
でも、昔音楽やってた人とか、高校生くらいで楽器に興味ある人が見たらそれなりに「ソノ気」になりそうな映画。そういう意味で前向きだし。ノー天気だけど、それもよし。ノー天気嫌いな方は見ないほうがいいかもです。
いや、おかげで今日(翌朝)は一日中、頭のなかに「シング!シング!シング」響いてましたよ(笑)
自分は高校はいってベース始めたんですが、高校2年くらいからいわゆるモダンジャズとか「クロスオーバー」と「フュージョン」の中間くらいを聞き始めたりもしましたが、ブラス系の楽器といえば、クラスに5・6人はいたブラスバンドの人のやつを触ったのが初めてでした。ま、無料だしってんで、定期コンサートなんかも聴きにいったりしましたけど、やっぱし金管楽器とサックスの輝きっていいですよねぇ。結構楽しんで帰ってきたなぁ、なんてことを思い出したりもしました>スィングガールズ
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