無宗教の追悼施設建設・・・か

無宗教の戦没者追悼施設建設目指す議員連、来月設立

これについては小林よしのり氏なんかも取り上げているので，若い世代でもある程度は関心を持っているものとは思いますが．

どうなんだろうねぇ・・・
これって結局いくのは

・現役総理他閣僚
・中国と韓国の要人(もし，行くなら)

くらいになって，国民が行くような施設にはならなさそうな気はしますが．

戦犯は合祀してません，って，どっかに明記するのかな？

無宗教の追悼・・・戦没者追悼式って，無宗教っぽく仕立て上げられてますよね．ただ，天皇が参加されることで，天皇を頂点にする神道の香りは漂うものになっているようには思いますけれど．

ただ，韓国の言いなりってのは解せない部分があります．これつくっちゃうと，結局は韓国併合は当時の政権間での合意に基づくという日本（および世界一般）の認識をくつがえすようなものになりませんか？
→韓国ではどうも，日本の「戦犯」に国を奪われたと考えているみたいだし．（日韓併合は1910年，太平洋戦争は1941年．日華事変ですら1930年代・・・）
とにかく韓国の主張は，日韓併合が不当である，につきると思います．そこに立ち返って全てご破算にしたいということだと思いますけれど，こういう追悼施設はそういう面での外交上不利になることはないのかな？