10月と11月の二回にわたり,尾道に行ってきたのだが,10月の方は,呉・尾道に「大和」を見に行った旅であった.呉は大和ミュージアム,そして尾道は,タイトルの「男達の大和/YAMATO」のセット見物の旅行である.
呉と尾道で500~600コマくらいは撮影したのだけれど,今,PCをレタッチする環境にセットアップしていないため,1ヶ月近く放置状態なのである・・・
できれば映画の公開前にレタッチを仕上げてブログにあげたいとは思っているのだが・・・
金曜日の夜,渋谷の某バーで軽くアルコールを入れて帰ってきたのだが,そこのカウンターにいた22歳のバーテン君に「こないだ尾道で大和みてきたんだよ」と告げてみたら・・・
「宇宙船間ヤマトですか?」
「・・・」
どうリアクションすればよいのやら.
映画の原作である「男達の大和」は,確か20年前の大和の沈没箇所の発見にシンクロして出版されたドキュメンタリーであり,どちらかといえば,ドライな面が強いスタイルのジャンルで仕上げてあったのだが,映画の方は若干(相当?)演出としてウェットな面が付加されているようである.
(個人的に主題歌を歌っている某歌手は苦手であるのだが・・・,それはさておき)
ウェットが嫌いということではないが,おそらく劇場に観に行ったら鼻水を垂れ流して泣いてしまいそうな気はする.観に行こうとは思うのだけれど,あまりにみっともないことになりそうで,行こうか行くまいか,未だに悩んでいる最中.
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