先日の出張には SennheiserのPXC-300を持って行き、往復の飛行機+宿~展示会会場の移動などで使っていたので、帰国後に久しぶりにK28NCを使ってみた。
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iPodと合わせて持ち出さない時でもエージングをしてはいたが、それも100時間未満で止まっていたと思うが・・・久しぶりに iPod 5G (80GB)につないで見たら、これが・・・なんか音が良くなっている「気が」する。
PXC-300の方はどっしりとした低音がちょっと不足気味のため、iPod側で低音をブーストしたりラウドネスを設定している(特にパッシブでならす場合)が、久しぶりにK28NCをつないでみたら・・・PXC-300で低音不足が気になっていたせいか、あるいは自分の耳が慣れたか・・・はたまた、別の要因(iPodの鳴らしこみ?)のせいなのか、5G 80GBと組み合わせたときに気になっていた、嫌な中域の響きがなくなっている。
もっとも、中低域がもっさりしているのは相変わらずなので、PXC-300のように「ソースはなんでもOK」という訳ではないが、それでもあまり気にならずに聞けるソースが増えたように思う。
5G 80GBでのEQの設定は Treble Boosterで。カットしたい音域は Classic とかRockでカットされているあたりなのだが、この両者の場合は低音にブーストがかかるので、このヘッドホンではNG.それで高域を持ち上げて抜けを確保する感じが、今のところ私のこのみ。
未だに気になるのは
多分、リバーブの成分のf成分とこのヘッドホンのf特がマッチしているためだろうが、残響分が大きく聞こえること。おかげで歌などがかなり引っ込んできこえる。
この点か。
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