PJB bass buddyをリハに持ち出し

昨年１月に購入したPhil Jones Bass の bass buddy, 今年に入るまでは自宅で練習用・コピー用に使っていたのですが、この週末のリハで「プリアンプデビュー」しました。

このところ、某バンドでは、都内の公共施設の「音楽スタジオ」「音楽練習室」をリハに使うことが多いんですが、置いてあるアンプが結構なヘタレ君だったりすることがあり、それで自前のプリアンプ系のものをつないで使うことも多く。
ただ、ヘタレてないアンプにあたることもあったり、アンプのコントロールが十分ならそれだけにすることもあったのですが、この週末のリハはヤマハのちょっと前のエントリークラスのアンプ。コンプも無し。

だもんで、持っていたbass buddyをつないで弾いてみました。

コンプがちょっとつぶれすぎるかな・・・リミッターという感じですねぇ。スラップのピークでインジケーターがつく程度に設定したつもりでしたが。

ＥＱの利きは結構良くて、設定があるスライダーの中心周波数は数こそ少ないけれど、それなりに使いでがあるところなので、あれはあれで、必要十分かも。ただし、あまり細かい作り込みは出来ないので、ベース本体で気に入った音の概略ができてないとちょっとつらいかも？

bass buddy、もしバージョンアップするなら、コンプのレシオを可変にしてほしいかなー・・・あとはコンプはLvメーターか-8dBリダクションのインジケーターみたいなのがあるとうれしいですね。これはbass buddyに限ったものではないけれど。まぁ-8dBでなくてもいいのですが、リダクションに入ったというインジケーターだけではよくわからなかったり。-10dBとかでも良いので、是非よく使うリダクション具合の前後がわかるようなものがあるとうれしいなぁ。