年末年始、BuffaloのUSBタイプのワンセグ受信ユニットが人気のため品薄だったが、実家そばで見かけた（地上波デジタルがまだ始まっていない地域ですから・・・)ので購入しておいた。一昨年からの個人情報保護法への過剰反応で、私の勤務先も私物PCの持ち込みが禁止されており、なかなか関東(首都圏)エリアでテストできなかったのだが、先日やっとのことでテストできたので、レビュー。
なお、この製品、現在DH-ONE/U2Pというモデルに変更されている模様。（カタログで見ると、値段以外変わってないように思えますが※）
※[2007/03/02 追記]
どうやら、データ放送に対応した新バージョンがU2Pってことみたいです。なるほど、ふむふむ。
ファームは昨年１１月に最新版が出ているようだ（執筆している2007/3/1現在)。また、添付ソフトも結構頻繁にバージョンがあがっている様子である。
添付ソフトの使い勝手は結構いいのだけれど、チャンネル設定が割と謎。受信できる物をスキャンして設定するか、標準的な地域ごとの設定から選択できるのだが。筆者が住む神奈川を選択すると、なんとTVKしか表示されないではないか。これはないでしょう。また、関東でチャンネルは重複していないと思うのだけれど、わざわざ分けてあるのはなぞ。
受診感度は・・・他に比較できる対象がそれほどないのだが旧vodafoneロゴのV905SHと比べ、信号が弱い時の粘りがちょっと悪いような気がする。付属の「高感度アンテナ」を利用すればそれなりに改善もされるのだろうが、喫茶店みたいなところで使用するにはちょっと敷居が高い。
お値段を考えたらこんなもんかもしれないけれどねぇ。
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