ググってみたけど,「運動会 足袋」だと3万件くらい,「運動足袋」だと5万件くらい.
先日来,一部というか,私が積極的に周囲に訊いているのが,「運動会と足袋」なのである.
和服を着るときのようなものではなくて,足袋の裏にゴムが貼り付けてあるような地下足袋もどきである.運動会のときに,徒競走なんかで軽くて滑りづらいということで使われていたらしい.
私自身は昭和40年代に小学校に入っているのだが,低学年の頃は足袋を履かされたものである.
ちょっと調べてみたら「尋常小学校」の時代でも使われていたらしいので,それなりに歴史はある模様.もしかしたら,軍隊経由で広がったりもしたのかね?
で,その発生の経緯なんかも不思議だけど,いつくらいまでこれが使われていたものかというのが気になっている.
私の周りで調べた限りだと,昭和40年生まれになると,運動会で足袋を履いたという人がいなくなる.ちなみに私は北海道生まれ,北海道育ち,多分最後にはいたのは昭和46年か47年のこととおもう.次の年くらいにはもう軽い運動靴が普及していて,足袋を履く子はいなかったと思う.
もし,この「運動会の足袋」の記憶がある方がいらしたら,コメントなり,トラックバックを残して,何年生まれで,どこの地域という情報を残していただければありがたく.
(同様に「紙芝居」なんてのも調査したいんだけど~)
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