最近はFFとかMHFなんかもほとんどやっていない状態なので、CPU負荷が一番大きなジョブというと、自分の場合はgigabeat V801用に動画をエンコードする作業だったりする。大抵は寝る前に編集ポイントを設定しておいて、バッチでエンコード、終了したらスタンバイ状態にしてるかな。休止状態とかシャットダウンできればいいんだけど、何故か僕の環境だと、TMPGEnc 4.0 XPress のバッチツールで、休止状態・シャットダウンには移行してくれないもんで、やむなくスタンバイ状態にしてるんだけど。
他には、まれにCubaseを立ち上げてソフト音源でピコピコやってたりもするんだけど、まぁ、この二つが重い作業なわけですな。
両方ともマルチスレッドで速くなる系の作業なので、今回のCore 2 Duo E6700マシンで確かに効率があがったわけですが、これを4コアにするかどうか迷い中であります。
実勢価格を考えるとC2Q系で 6700よりも速いやつは非常に高い・・・Q6600ならそれなりの値段なんだけど。
ゲームなどはシングルスレッドのが多いので、今使ってるE6700の方がベンチがハイスコアだったりする。
そこでQ6600のスコアを調べてみたんだけど、たとえば、このサイトに掲載されているデータなんかを参考にしてみる。
このサイトのデータによれば、C2Q6600で相当に速くなっているのって、TMPGEnc4でのmpeg2->mpeg4 (AVC)の変換だったりするのね。
iPodとかPSPで動画を見るならこれが速くなるのは非常に良いと思うのですが・・・問題はgigabeat V801はWMV専用機だってところであります。
上記サイトのデータによれば、WMVエンコーダーはマルチスレッドでそれほど速くなってないんですわ・・・単純に素のクロックが反映されてる感じ。
実際、TMPGEnc 4.0 でWMVのエンコをしてるときにCPUの使用率を見ると、片方のコアは100%近いけど、もう片方はかなり遊んでたりもするわけで。そりゃー4コアになっても、遊びコアが増えるだけってか・・・
今使ってるE6700と同等かそれ以上のクロックで、かつ4コア・・・って高いしなぁ。
悩みますなぁ。
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