DTM: t.c. Konnekt 24Dの動作安定（Windows XP Service Pack 2 のインストール後、1394 デバイスのパフォーマンスが低下することがある）

昨日書いた、t.c. electronicのKonnekt 24Dが不安定な件、Cubaseを4.0.2から4.1.0にアップデートする前から調子が悪かったので、単純にCubaseのせいではないな・・・と思い直して、ちょっと調べてみましたら、ＭＳのサイトにこんな情報が：

リンク: Windows XP Service Pack 2 のインストール後、1394 デバイスのパフォーマンスが低下することがある.

要約すると、SP1で1394のデフォルト速度となっていた(1394aの) 400Mbpsが、SP2では100Mbpsにされてしまっている、ってことらしいです。

これを読んで「ひょっとして、帯域が確保できなくて、データとか制御が取りこぼし起きてるんじゃないの？」と思いまして・・・

（ちなみに、今使ってるＰＣの１３９４はＶＩＡのチップです）

regeditで該当するところを開いてみたら、何にも値がない＝default 100Mbpsという設定らしい。

上記リンクから、ホットフィックスをダウンロードして実行、そしてリブート。

再起動後にみたら、今度は400Mbpsがデフォルト値になっていました。

そこでKonnekt 24Dを接続してみたら・・・

昨夜まで落ちまくっていた Fabrik C/Fabrik Rが安定して使えるじゃないですか。

ひゃっほーい

ひょっとして壊れたかなぁ、ＰＣＩのＤＡＷ用インタフェース買わなきゃだめかな・・・と思ってましたが、無駄な出費をせずにすみました。ほっとした～