リンク: Mac OS 10.5 Leopard Compatibility :: Steinberg Media Technologies GmbH.
えーと、このSteinbergという会社、ご存じ無い方のために簡単に説明しますと、DAW(Digital Audio Workstation)というジャンルのアプリケーションの老舗で、去年くらいにヤマハ傘下に入った、ドイツの会社です。
DAWって、えーと。MIDIのシーケンサーと、マルチトラックのレコーダおよびミキサーと、PC上で動かすシンセサイザーをひとまとめにしたようなものです。
私はこの会社のを使ってます(他にはマックだとPro Tools(MTR寄り?), Digital PerformerとかLogic、Winだと RolandのSonar、国産だとDAWと呼ぶのは苦しいかもだけどSinger Song Writerとかのソフトと同じジャンル)。
こいつが先月の23日に4.0.2(4.0.2 w/ hotfix)から、4.1.0へと大きめのアップデートが入りました。しかし、それで不具合続出中なんです。
メモリリークが結構残ってたりするので落ちるし、プリセットデータのブラウザで何も表示されなくなったりするし(エフェクト+シンセの組み合わせを一辺で入れられたりする機能が実質まったく使えない)、トラックをWAVに書き出しってのが僕の環境だとまともに動かないし。
それで、ユーザは、はやくフィックスだせ、と待ちこがれています。
leopardへの対応ってのも必要なんだろうけど、この時期のこのアナウンス、内容的にも「動いたみたいだけど、完全検証してないので保証できない」だしさ。
とっとと、フィックスだしてよ~~~~~
って感じです。まぁ、自分の都合で出したアップデートに不具合が多すぎて、新たな不具合の種、Leopardまで面倒みてられんわ!
ってことなんだろうなー
今月末にVSTの抜けをカバーするhotfixがstudio向けにでて、来年頭に改修版だすとかいう話だったかな。
年明け前にやってくれよ、ホリデー返上でさ!
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