On-base Plus Sluggingの略だそうで、計算式は出塁率+長打率。
この二つの指標を足すこと自体に意味があるわけではないと思うんだけれども、なんとなくいい打者という認識との正の相関性があるからなのか(?)、MLBで盛んに使われているらしい。
0.8で並の打者、0.9で強打者、1.0で球界を代表する打者、とか、それくらいの感じとか。確かに全盛期の王さん長嶋さんなんて観てると1.0を超えてますな。
今年の巨人、今現在で小笠原が0.95くらい、ラミレスが0.8くらい、そしてなんとイ・スンヨプが0.90くらいなんですわ。
スンちゃん、確かにフォアボールが交流戦で多かったし、出塁率は高いんだけれど、三振率も結構なもんで、いまいち活躍してるという認識なかったんだけどなぁ。打率は低いが結構貢献してるってことなんすな。印象が悪いのはスランプが長いせいか。開幕から1ヶ月くらいだめだめで、その後絶好調、交流戦中盤からン十打席ノーヒット・・最後のロッテ戦かその前の西武戦からやっと復調の兆しでしたな。
それはともかくとして、スンちゃん、これで3試合連続HR。これで復調と期待したいです。今0.245とかそんなもんでしょ・・・仮に残り期間3割うっても、今シーズンは0.275~0.280くらいにしかならないのかなー。
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