脳梗塞後の長嶋さんの発話をテレビで見たのは実は今回が初めてでした。思ったより回復しているようで、普段のリハビリのたまものと感心・感動した次第。何があっても、前向きでないとだめだなーと痛感。
さて、番組ですが、前編は、「天才型と思われた長嶋はファンを喜ばせるための猛練習の人」「努力型と思われた王さんは、やはりファンを喜ばせるために、与えられたヒーロー像を受け入れていった」というような感じの番組のつくりでした。
そして後半ですな・・・昨日、録画を見たんですが国松(元)コーチの話で、解任(辞任)の帰り道に、二人でタクシーの中、20分くらい男泣きに泣いたという話・・・
今だから、本人もその話を出すのを承諾したんだろうなー、と。
西本を長嶋が殴った話とか。
個人的には一番野球をみたのが1981年のシーズンで、それ以降は学校やら仕事でそれほど見られた訳ではないけれども、しばし、1982年から長嶋監督時代の終わりまでを懐かしく思い出した番組でした。
二次政権時の話がそれほどなかったけれども、これもまた何年かしたら、当時を振り返るような番組ができるんでしょうな。
Nスペは、去年のオリンピック直後の上野(女子ソフトボール)のやつもよかったけれども、なかなか感動的。BSハイビジョンとかでやってほしいわ。
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