MIDIケーブルを2本買ってきて、オーディオインタフェースのT.C. KONNEKT 24Dに接続、LINE 6 MONKEYを起動してやったら1発認識で、ファーム更新であります。USBなら速そうなのにねー。
と、ファームウェアの更新だけなら簡単でありましたが、実はそこに至るまでが大変でした。おかげで、音のチェックをする気力が失せたくらいですw
というのは、このT.C. KONNEKT 24Dのドライバと、IOデータの地デジチューナのドライバ類の相性が猛烈に悪いんです。さらにそこにKaspersky Internet Security 2010がからんできて、もうほんとに大変。
XP/Vistaの32bit版での話です。
まず、一番相性問題が多いのがIOデータのドライバ類。CPRMとかの関係と、それからACPIまわりのせいだとは思うのですが・・・
現在P5Q ProのPCIeにGV-MVP/VSがささっていて、USBでGV-MVP/VZがつながっています。
Vistaの方ではTC NEARというオーディオインタフェースのドライバ(2.2.1, 2.4.0β)との相性が悪く、これが入っていると起動時フリーズするのでTC NEARをアンインストールして回避しました。Latencyを詰められなかったので、Vistaでは音楽の作業をしなくなっていましたから、まぁ仕方ないです。その後ASUSのAI SUITEとACPIでぶつかっているっぽかったので、これもアンインストール。
XPの方はテレビを見るつもりはなかったので、ソフト類はインストールしないことに決めていましたが、デバイスドライバに「?」が出て、毎回ハードウェアの接続ダイアログがでるのもいやだったので、ドライバだけ入れてデバイスを殺しておこうと思いました。ところがドライバを入れただけで、デバイスを殺していても相性問題。
TC NEAR 2.2.1は問題なかったものの2.4.0βがだめ。それで2.2.1で使っていましたが2.4.1のWHQL版が出たのでインストール。すると相性問題復活です。
それで、悪いことに、これで衝突すると、KIS2010のなんらかの定義ファイルが壊れたりavp.exeがハングしたりするんですね。それで結局デバイスドライバも削除し、KIS2010は再インストール(ちなみに、KIS2010の再インストールは何度やったかわかりません・・・)。
これでなんとか落ち着きました。上記のLINE 6のM9のアップデートをするまでに、そういう作業を2時間くらいやってまして・・・なにやってるんだか。
C2Qを使い出す前にDTMに使ってたE6700のPCがあるんですが、そっちに地デジを入れようかな。
二つ収穫だったのは、Vistaでハイブリッドではなくて、「休止状態」にしておいてもタイマー復活できるのがわかったことと、それから、WOL(Wake on LAN)の設定がうまくいったこと。今までWOLでうまくいったことがなかった・・・(恥)
オリンピック期間はスタンバイ状態で使うことが多かったんすが、これで、ファンも止められますわw
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