リニアモーターカーの試乗に臨むラフッド米運輸長官(前列右)=都留市の山梨リニア実験線 来日中のラフッド米運輸長官は11日、都留市の山梨リニア実験線を訪問し、時速500キロを超えるリニアモーターカーに試乗した。都市間を高速鉄道で結ぶ構想を掲げる米国にリニア新幹線を売り込もうと、JR東海が招待した。 試乗には、ラフッド長官ら米国関係者13人が参加し、約57キロの距離を27分で走行した。最高時速502キロを体験したラフッド長官は「ベリーファスト」と感想を述べた。同長官は高速鉄道の選定でスペインやフランス、ドイツなども視察しており、「丁寧に注意深くみて、米国の各都市が高速鉄道で十分に接続されるような形を検討したい」と語った。 案内したJR東海の葛西敬之会長は「スピード感がスムーズと、大いに感心された」と自信をみせた。同社は、国内のリニア中央新幹線(東京―名古屋間)の2027年の開業を目指しており、県内にも中間駅の設置が見込まれている。
via mytown.asahi.com
500km/hって、実は戦前の戦闘機の最高速度とさほどかわらんのね。いわゆるゼロ戦で550km/hくらいでしたっけ。(大戦末期の米軍機で700km/h台、朝鮮戦争では亜音速ですよね?)
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