さて、やっと三回目のリハ持ち出し。今回は、キャビはアンペグの810で、ヘッドはアギュラー。クセが強いキャビですね。
前回のリハの途中で皮がめくれる様に音が抜けて来たんですけど、その感じは今回も継続。これが元々の音の傾向なんでしょうね。店頭のは少し鳴らされた状態で試奏しないとダメなんでしょうな。
それはさておき、以下は感覚的な話だから、感じ方等個人差があると思うけど、僕のベースに載せたKTのPUは、やはりコンプ感があるのが特徴かと思う様になりました。アンプのプリ部を上げ目にした時に潰れる感じに少し似てるかもしれない。もちろん、タッチの乱れとかは出るんで、アクティブの一部のPUやプリアンプとは感覚が違う。
とりあえず、指、それからピックで弾くのはとても気持ちがイイ感じです。
スラップは、まあ、PJだから、という部分はあるけど、今後の研究課題。スラップ用に少し音を作り込まないとダメなんでしょう。
ちなみに、楽器のスペックを念のために書いておくと次の通り。
・ネック:貼りメイプル2P
・ボディ:アッシュ1P
・ピックガード:アノダイズ(FENDER USの物)
・バーツ:ゴトーの逆巻ビンテージタイプ、バダス2、2V1Tで、リアはスイッチポットで切り離し可能に配線
・PU:K&T Power bombと、一番普通のJリア用
ベースは2006年春にクルーズにてカスタムオーダー、当時18万位。ピックアップで14.8万。
値段を考えたら良い音して当たり前。
あとのせするなら、最初から気に入った音がする楽器が良いけどね。
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