写真自体は失敗作なんで;;
フィルムをカメラに入れ、撮影モード突入して歩いていたところ、公園に猫を見つけたので接近しつつ何枚か撮影した最後の1枚である。
この画を自宅で見ていて「あれ?」と思ったのがそもそも、このレンズでブログエントリーを作ろうかと思った理由で。
結構警戒心が強い猫だったので、31mmではこれ以上大きく撮ろうとして近づいたら逃げられてしまったのだが、右端に映っている子供の乗り物・・・公園によくあるやつ・・・の表面の描写が、中央にいる猫よりもいいように思うのである。
そうおもって、この日このレンズで撮った他の写真も見てみると(それぞれ作例へのリンクをクリックしてください)
作例2
作例の2なんかを見てみると、どうも表面ツルツルな描写になっているみたい。
作例の3は曲面の描写の感じではあるんだけれど、最初の猫横にくらべると石仏とは
テクスチャーが違っていて、こちらの石仏は、表面のざらっとした感じが落ちているみたい。
そう思って作例4を見ると、はやりこのぬれた落ち葉が、なんというかゴムみたいなつるつるさ加減で映っているような。
(絞りは、作例1→4で f/4, f/2.8, f/2.8, f/4)
もっとコントラストが強い日にも撮影して比較したいところではあるけど、こういう描写をするというのは今後しっかり覚えて被写体を選ばなければならないかもなあ。
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