自分の記憶が確かなら、MSのword/excelが日本のオフィスで広く使われるようになったのは、Windows3.1/NT4.0かWindows95の頃以降です。
それまでマック用のWordなどありましたけど、マックは日本ではあまり流行りませんでしたからな・・・(私も90年頃はマックユーザでした)
私の場合は大学の卒論は手書き、修論はワープロ(一太郎)、会社入って2年くらいしてから jTeX/jLaTeX、そして上記のWin95の頃からPowerPointを使わざるを得なくなり、Win98SEの頃くらいからはワードばかりになりました。
当時に比べれば今のワードはローカリゼーションもしっかりしてきてるし、また、対応言語も(いつのまにか普及させられてしまったunicodeのおかげで)OS(2k, XP)のおかげで最初から日英のほかにも使えるようになっているし、と、実に便利にはなったのですが、それでいて、ワードで作った文書の体裁って、あまりに日本っぽくないバタ臭さが残ってると思いません?
インデントのつけ方とか・・・
大学までで使ってきた教科書とか雑誌(これは縦書きも多いが)の体裁に比べて、なんというか、ワードで作成した文書って英語のフォーマットに無理やり日本語を流し込んだような感じが未だにするのです。
世間のおっさん族がエクセルで文書まで作っちゃうことが結構あった(今もあるのかな?)んですが、それってエクセルしか使えないってことのほかに、エクセルだと杓子定規に四角いレイアウトができちゃうので、それが日本語の文書っぽいということもあったのかなぁなどと・・・
また、最近はウェブページもCSSを使ったりするケースも増えているとは思いますが以前は見栄えがするレイアウトを作ろうとすると(そもそもHTMLでそういうことをやろうとするのが間違っているように思ったけど)、画像ファイルをテーブルで配置したりしてましたよね。
これって、実は上で書いたおっさん族がエクセルで四角い配置してるのと実は大差ないわけで^^;
まぁそれはともかく。
個人的には各国の国産ワープロにもっとがんばってもらいたいな、と。
・・・ということで一部の人には大笑いでしょうが、自宅用PCに一太郎・花子2005のスペシャルパック、辞書セットx2を買ってきてしまいました。そのPCは実はOffice 2003 Professional Edition+Frontpage2003+OneNote2003も乗せてあるんですがなー
先日弟に2003がプレインストールだったPCをあげちゃったので1ライセンス減ったけれども、自宅のPCには
Office 2003 Personal x2:プレインストール1、パッケージ1
Office 2003 Professional (XP Standardからアップグレード):パッケージ
OneNote2003 x2:パッケージ
FrontPage 2003 x2:パッケージ
その他もろもろの経緯で入手した Outlook XP/2003が計10ライセンスくらい?とInterConnect 2003が5ライセンス・・・
InterConnectなんてつかうんかいな?
ってなくらいにMS製品が転がっていたり。
はっきりいってこんなにライセンスあっても使うPCは決まっているのが大笑いではあるんですが。
日本語文書のレイアウトってことでこれからたまに書いてみましょうか。
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