もろもろのセットアップをして1時間ほど撮影してきました。
以下、ファーストインプレッションの1です。
■まず、テスト機を触った方へ。製品はタッチが良い感じです。
東京の発表会で触ったテスト機(ファームは4.xとか出てたかな)と比べて
シャッター音など、チューニングしたのか、製品は一段良い印象です。
手元に来たボディのファームは1.0.1になっていました。
■マニュアル無しでどこまでいけるかな・・・
CF項目の説明が背面液晶にも出ますので、私はマルチコントローラー以外のところはマニュアル無しで設定できました。おそらくEOS-1v系や10D, 20Dなどを触っていた方なら同様にいけるものと思います。
ちょっと悩んだのは・・・電源onの第一ポジションは背面ダイヤルをロックする設定になることですね。なんか無意味に思いますが・・・というかロックは最上段にしてほしかったかなぁ。
■バッテリーグリップ関連
バッテリーグリップの装着には、ボディ底面の電池室の蓋をはずす必要があります。この蓋を入れるところがどこにもないような予感・・・
あと、グリップの正面にあるロゴがちょっと目立ちすぎです。
単三のバッテリーマガジンが一つ付属。これはうれしいですね。
グリップ側のコントロールのon/offスイッチの意味がわかりやすくなったようにも思いますが、でも、真横にあるので、それはそれで構えたときにわかりづらいようにも思います。
グリップをつけた状態で、EF16-35/2.8L, 28-70/2.8L, 70-200/2.8L, 35/1.4Lを装着して撮影してみましたが、バランスは良いです。重さ的には、多分EOS-3にグリップつけたのより気持ち軽い程度ではないかと思いますが・・・手首が疲れ過ぎないぎりぎりの重さかなぁ?
本日はバッテリーは付属のものを一つだけ、グリップの電池室の右側に入れました。
■AEの感じ
今日はAFは中央一点のみをone shotで利用し、評価測光だけを使いました。
フォーカスがあったAFフレームの影響がかなり強いようにも思いました。
これは今後もう少し使い込んでみてから、またレポートします。
あと、感度設定ですが、セーフティシフトで設定した値を変えてもレリーズするモードがありますけど、これを設定感度の変更を利用あるいは併用するモードってのもできないかなぁ?なんて思いました。私みたいなスナッパーには便利に思いますが・・・
とりあえず画像を見ないファーストインプレはここまで。以下適宜追加していきます。
■余談
メディアには6GBのマイクロドライブを入れたのですが,JPEG-fine-L+RAWとしましたら,撮影可能枚数の表示は290枚弱でした.うーむ,データが重い・・・
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