今年の頭に中古で買ったは良いが、とりあえず使いたいバンドもなかったので、ゆる~く売りに出していたLakland ShorelineのSL4-94であるが、どうにも買い手が見つからなかったので、自分で使うことにした。
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ネックは購入時にとんでもない環境に置かれていて寒さで逆反り状態。弦を張り替えて、ロッドを緩め、それから正常な状態まで締めてあった。実は9月に一度スタジオに持って行ったが、その場で多少ロッドの微調整するくらいで一応ネックはOK.このLaklandのShorelineのネックは扱いやすくていいな。
ネックとブリッジはセットアップ済みだったのだけれど、ピックアップの高さなど未調整のままだった。また、どんな鳴らし方+EQで鳴らすかなどもあまり考えてなかったので、この連休でちょっと作業してみたというのがいきさつ。
まずはPUの調整なのだが、リアがスティングレイタイプのハムで、タップ有り。これをどう設定するのがいいか・・・しばし悩む。
結論というか、自分で思いついたのは
1. フロントPU(シングルコイル)を一旦普通のジャズベの様な、標準的な高さに設定する
2. リアは、タップを切り替えて後ろ側のコイルのみにして、バランサーをセンターにして、ジャズベっぽい音にする
3. その状態で、リアPUの高さを切り替えて、スラップで気持ちいい音が出る高さに加減する
例によって、フロントが強いと「ペシ」、リアが強いと「カンカン」という感じなので、これをちょうど良い加減まで、まずは1、2弦側をプルで調整。良い感じじゃん。
しかる後に3,4弦を叩きながらリアを調整。ときどきリアのみにして、ジャズベ風のリアの音がでるかどうかもチェックを忘れず。
・・・これで追い込んでみたら結構良い感じじゃないですか、このベース。
上記の調整方法で、リアのタップをコイル2つミックスにして、バランサーをリアに振り切ると・・・スティングレーっぽい音も出てるようだし。
某所の日記にその話を書いたら、お友達が「譲って~」とコメントくれました。うーむ、使わずにもうちょっと様子みるかー
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