二日がかりでインストールした(笑)MUSE、その音の実力は・・・と思い、さっそくならそうと考える。
しかーし。
自分がつくったデータではGM音源で全部作ったようなデータってのがない!
そこで、INTERNET社のSinger Song Writer 8.0のサンプル(デモ)データ中、GM/GM2のものをロードして鳴らしてみようと考えました・・・
いままで、このソフトを使うときはSC-D70をつないで使ってましたが・・・だもんで、GSリセットをMIDI接続の音源に送ったりするような初期設定になってた状態でして。
まぁ、それは良いとしてですね。
音源を何もつながない状態で立ち上げて、データ読み込み。初期設定で出力先がSC-D70になっているので、VSTiでMUSEを読み込んでから、出力先をMUSEに変更。MUSEの方ではGMバンクのlargeをとりあえず読み込んでみました。
それで、「せーのーで」で、演奏開始・・・
あれ?
どうもGMとなっているサンプルデータなのに送出するプログラムチェンジが、GS音源用になっている模様・・・ドラムセットが「ROOM」が入っていたところが、MUSEではCELESTEがなってるじゃん(笑)
全然レビューになってませんが・・・
オルガンなんかは良い感じの音だったし、単体で鳴らしてみた分にはオーボエなんかは軽すぎず、また、ストリングスはSC-D70あたりと比べるのは失礼なくらいの品位です。ただ、リリーストリガーが多くて、実際の発音が止まるまでに結構時間がかかるんですね・・・GVIの特徴?
同時発音数を256に設定してますが、発音数ベースではかなり発音単位を消費している模様。
あ、あと・・・これはASIOのレイテンシーを短めにしていたせいかもしれませんが、と、前置きしつつ・・・SSWを立ち上げて、MUSEでGMをロードした状態では、CPUのHT動作状態で見えている片方の仮想CPUがほぼフルに。SSWはHT切った方がいいの?CPUロードが50%近かったです。物理コアが2つ以上あるならまぁいいのかもしれないけど・・・
あとGVIはストリーミング再生も可能らしいのですが、サンプル音源を、システムドライブからATAのRAID0アレイにコピーし、GVIのサンプルディレクトリの設定を変更しました。とりあえず問題は起きていません(注:以前、このドライブにCDからリッピングした44.1kHzのステレオデータを置いて、Cubaseで再生したら音が飛びまくりました・・・)。
S-ATA(150)のRAID0アレイからATAのRAID0アレイに40GB弱をコピーするのに、15分弱。インストールする時間に比べたら短い短い。このデータはUSB接続のHDDにもバックアップしておこう・・・インストールが早そうなので。
ついでにHDのベンチソフト(みょうなやつ。忘れた。)でSATA,ATAの両方のRAID0アレイの速度をチェック。そのソフトによれば両者で速度差なし。(90MB程度の読み書き)
結構ATAで組んだ方のRAID0アレイが速いので驚いた。
HDBENCHあたりで今晩計り直し予定。
コメント