そろそろ安定運用に入りました。一点を除いて(後述)
まずP5Kの特徴(?)ですが、ICH9は真上に放熱シンクがあるだけで、ヒートパイプで他とつながっているわけではなく、ここが結構発熱してるような気がします。3.5インチのシャドウベイにHDDを入れると、このICH9のあたりはHDDの熱も近いのでエアフローをうまいこと確保しないとここであったまった空気がメモリの方にまで回り込みそうな感じです。
P5Kの画像へのリンク(よそのサイト)
そこで、メモリの下辺のあたりを冷却するファンを増設、3.5インチベイから外気吸入+前記のファンのあたりに外気すぐのエアーを混入させて若干温度を下げることに。それから(今空っぽになった)シャドウベイはスリットから外気が入っているので(負圧になっているので吸気されている)、基本的には冷たい空気が溜まるはず。ということで、ここも対流を起こすことにして、上記のファンからの空気にさらに外気をまぜるため5インチベイ内にファンを一つ設置して攪拌することにしました。
PCIスロットには上からPCI-E(16x)のグラボ、TVチューナー/mpeg2カード、オーディオカードがあり、TVとオーディオの間には排気ファン。ICH9からの熱を含んだ空気はここのところからも排出。
メモリの上辺側は5インチベイに入れたHDDの熱を吹くんだ空気を受けているので、その流れに外気を混ぜるべく小型ファン設置。
これで、MBは無負荷時41~42度、負荷時43~44度くらいになりました。驚いたのはCPUの方も高負荷時に同じく44度程度で動作するようになったこと。
問題の1点というのは、サウンドカードのIOドライブにファンからのノイズが乗るようになったこと。これはひょっとすると電源からのノイズかも・・・
オーディオの配線ケーブル(サウンドブラスター特有のフラットケーブル)と電源・ATA/IDEカードが交差しないように努力してますが、程度は軽いけどまだ出てます。うーむ・・・
まだ出たばかりで値段は高いですがP5K deluxeだとサウスブリッジからノースブリッジへヒートパイプがつながっているので、放熱効果は高そうですね。
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