ということで、コーラスの作業をするときは、オーディオの軽いプロジェクトを立ち上げておいて、そこから書き出した方がいいのかな。再作業のときに楽。
ちなみに僕のところで起きた状況は
・有効かつミュートされていないオーディオトラックが10前後
・VSTインストゥルメントは5つ、全部フリーズ状態(いくつかはチャンネルごと、いくつかはインストゥルメントのみ)
・FXチャンネルが4つ
・グループが5つ
・各チャンネル(マスター含む)にはEQの他1,2くらいのエフェクトがかかった状態
・ボーカル、コーラスはそれぞれ独立したグループへルーティング、グループからStereo Outにルーティング
・オーディオI/F (Konnekt 24D)の内部のリバーブをVSTでFXチャンネルにインサート
・曲自体は1小節毎にテンポチェンジ。拍子はかわらず。テンポは130~131前後。
・ASIOのゲージが40%くらい、Latencyは長め(8192サンプル?@44.1kHz)
この状態で、コーラス1の先頭のインサートエフェクトとしてMelodyne pluginを起動。全体を修正。ここで全体を聞いてみるとずれはなし。ただし、Transferした時点でタイミングが前にずれている。(8分音符一つくらい)
一旦、それで作業終了し、コーラス2の先頭のインサートエフェクトとしてMelodyne plugin を起動。ソロで作業、通して修正おわって全体を再生してみる・・・コーラス1がずれている。バウンスはなし。
コーラス1の方で、もう一度pluginの画面を読んで修正。音を全部後ろにひっぱって、また演奏してみる。
と、今度はコーラス2もずれる。
つまり、複数のプラグインをインサートして作業すると、前にやったやつが、トランスファーの時のタイムラインで再生されるようになるっぽい。ちなみに最初にエディットしていると、タイムラインでずれていても、転送元と同じタイミングで鳴っている。別ちゃんねるにインサートして作業すると、タイムライン通りのずれたタイミングでなりはじめる。
トランスファーの時のエラーじゃないのかね。
インサートしている、オーディオインタフェースのDSPを使ったVSTを外してみるか。
あと、グループチャンネルに立ち上げているコーラスを直でミックスにはき出してみるか。
あー、Cubase 4.1のアップデートが今月末にあるそうだけど、アップデートしたら、なんかはまりそうだ。
昔SunOS4.0.x→4.1.xで色々はまったの思い出したよ・・・不吉な番号 :-<
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