世田谷電気のCF->ZIFの変換インタフェースを買ってきまして、CFカードをハードディスクかわりにしてみました。
僕の場合はアクセス速度というよりはバッテリーの持ちを期待しての交換。なので、速度は気にしてはいなかったんですが・・・
手持ちの大容量のCFカードは2枚で、両方ともADATA製、片方は16GBの333倍速、もう片方は32GBの普通のやつです。
ADATAの安い方のフラッシュ系のメモリって、どうも小さいサイズのランダムライトがめちゃくちゃ遅いの多いですよね?32GBのはランダムライトが死ぬほど遅いです・・・
まずは速いほうのカードをさして、BIOSからHDDで認識されていることを確認の上、リカバリディスクで起動。なんと、リカバリディスクからはハードディスクと認識されず・・・一旦そこでubuntuのライブCDで起動・インストールしてみると普通にインストールできて、うごいています。多少カクカクする感じはあるけど問題なし。
そこで一計を案じて、事前にバックアップをとってあったHDDのイメージをレストアしてみることにしました。
ツールはAcronis True Image Home 10。こいつから、WinXPのシステムと、Dドライブ(MSOFficeのキャッシュとかマニュアルが少しだけ入ってる)をレストアしようと・・・
したらさ、バックアップデータのサイズが16GBに微妙に収まりきらない。
なので、やむを得ず遅い方のCFカードにレストアして、不要なアプリ(使ってないアプリ)を削除することにしました。別のノーパソでレストア(16GBちょっとをレストアするのに1時間ちょい)、CFカードを差し替えて、fixmbrを実行(ハードディスクの方はubuntuも入っていたのでgrubが立ち上がります)、再起動したらXPの起動が始まりました。
・・・しかし遅い・・・結局XPが起動するのに15~20分くらい。
これでは、いくらスピードは気にしないといっても、実用上大問題!
なんとか大きめのアプリを削除して、システムドライブを13GBに出来たので、今夜、そのイメージを速いほうのCFにコピーして再チャレンジしてみます。
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