CPUクーラーでヒートパイプをひやしてどれくらい温度が下がるか・・・マザーボードの・・・と思い立ち、1方向にファンでふきつけるタイプのクーラーを物色。某所のドスパラで店頭在庫があったこいつを購入です。前評判とか知らない状態。2300円とか、そんなもん。
まず、とりつけですが、パッシブダクトと干渉する高さだったので、ケース側のダクトを取り外し。その他につけていたメモリ~VRM冷却用のファンも一つ取り外しの上、CPUにつけてあったリテールのクーラー(9650用は背が低い)をはずしまして、その後にFreezer 7 proを取り付け。ファンを外した状態でマザボにつけないと、ピンの頭が押しづらいんですな、あれ。
上記のメモリ~VRM冷やしのファンは、その後、パッシブダクトがついていた所に、空気吸入用に取り付けましてございます。一応空気の流れとしては、吸い出しは全部ファンを取り付けたところからで、基本的には内部は負圧。
CPU自体の温度はそれほど変わるわけではなかったです。というか、CPUクーラーに到達している空気がそれほど冷えてないってことなんじゃないかと。
ただ、CPUの温度が上がってくると回転数が900->2700くらいにあがって、CPUクーラーからの空気が、ヒートパイプを冷やしてくれるのは若干効果有り。
CPUロードが低い状態で45度~46度という表示のマザーボードの温度が、実は負荷をかけてやると風量が増えてマザボの温度が下がる(笑
最低回転数を調整してやれば、低負荷時のマザボ温度も下げられそうです。
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