連休で少しブログ書きをサボってしまいました。
続きであります。
マウントアダプターでググッて出てきた、他の方のブログを拝見していたら、絞り込み測光(実絞り)で、絞りの具合によって、露出補正が必要というお話を読んでいましたが、うちのP135/2でも、やはり開放近くでは補正が必要でした。
今、詳細データが手元にないので記憶に基づいての話になりますが、そのうち実写テスト込みでアップします・・・
比較したレンズはEF135mm f/2.0 L USMで、カメラはISO200 + ALOオン + 周辺減光補正オフ + 高輝度階調優先、
中央重点測光、AFは(EFの方のみですが)センター一点のみ。
その状態で絞り開放で、シャッター速度にして 2/3段ほど、P135/2の方が明るくでました。実際に撮影結果をDPPで現像するときも-0.67ほど露光量を減らしてやると同じくらいの明るさの仕上がりです。
P135/2をEOS 5D mk iiで使った印象です。
・周辺減光はEF135/2Lの方が大きい感じで、P135/2ではそれほど目立たなかった。
・Eg-Sスクリーンで問題無くピンが来る。
・開放では周辺は(中距離での撮影で)若干流れる感じがある。
・倍率色収差が周辺で結構目立つので補正必須。特に建物などで小さなテクスチャが繰り返すような場合(たとえば、遠景でタイルとか手すりが繰り返す場合)はきっちり補正した方が良い→自分はPhotoshop Lightroom 2で対処
・ぼけはプラナーがよかった。手前ぼけは若干うるさい感じがあったかもしれない。
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