Stomp Modeler M9 の初段のアンプをCrewsのDPA-2Bとかにしてやりたいなーなんて考えていたら、ふと妙なことを思いついてしまった。
M9には外部ループの端子がないんだけれどM13とか、Pod X3 live/proには外部エフェクトへのsend/retrunのループ端子があるんですな。
M9とかM13だと、「これはこっちにいれて」「これはこっちにしたい」なんてくらいにエフェクトがあるわけで、それを別々に使えないかななんて考えたわけです・・・たとえば、EQの前(pre-EQ)に歪み系、EQの後でコーラスとディレイとか。
もっとも、Pod X3だと一台で完結するんだけどね、その程度なら。
やりたいことってーのは、楽器の出力を受ける初段のアンプを、信頼しているZR-01とかDPA-2Bとかにしたいってことで、使わないときには完全にLine 6のものはバイパスしたいってことなのですが、そこでふとエフェクトループを使うことを思いつきました。
ちなみにZR-01の方はこれまたエフェクトループが2つ入ってます。pre-EQでモノラル、post-EQでモノ出しステレオ受け。
Podの方はpre-amp sim/post-amp simにループがいれられるんですが、これって見方によっては
- ヘッドアンプからエフェクトセンド
- エフェクトリターンから出力
の2つの部分にエフェクトを分割できるポイントって見方が可能なわけで。ということは、
ZR01のpre-EQ send
-> pod x3 liveの入力 -> pod のエフェクトの前半 -> pod x3のループのsend
->ZR01のpre-EQ return -> ZR01のEQ -> ZR01の post-EQ send
->podのループのreturn -> pod のエフェクトの後半 -> podの出力
->ZR01のpost EQ return -> ZR01の出力
・・・ってことができますな。んでZR01はエフェクトのループはフットスイッチで切り替えられる。
むぅ、なるほど。いやしかしそれならM13にしてエフェクトループを使えばDPA-2Bで同じようなこともできたか?
アイディアとしてだけ暖めておこう・・・
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