リハで使って見ました。
pod x3を使っているのに比べて、レイテンシーは無いに等しい感じです。そう考えるとアンプのモデリングとキャビ+マイクのシミュレーションって相当に計算量多いんですな。
今回使ったシミュは、
パライコ+チューブコンプ+ボリュームペダル
ジェットファズ+ボリュームペダル
なんかこれで十分って感じです。あとは入力にクリップ表示が欲しいなとか、シーンごとのマスターボリュームがほしいな、とか。
今回のリハでは使わなかったけれど好印象だったのがベースオクターバーです。EBSのやつをモデリングしてるっぽいんだけれど、これ、少なくとも僕が持っている旧タイプよりは格段にいいですよ。ってのはピッチのトラッキングの話なのですが、EBSのを使うと、この機種に限らずピッチ抽出をするタイプのエフェクトに有り勝ちなのですが、A弦5fのDよりも下の音でピッチが不安定になったり、抽出がかなり遅くて使い物にならないことがあるんですが、M9のやつは優秀で、E弦開放までしっかりと、そして、すぐに鳴ります。これだけでもお買い得って感じです>自分的に。
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