このL226WA, 他の同価格帯のTFTディスプレイと比較してみると、店頭でもかなり明るい感じがする。
じゃ、実際にゲームとか静止画・動画で使ってみるとどうか・・・なんですが、あくまで私のところの環境での話。
カラーをsRGBにして、ブライトネスはウィザードで指定するような感じまでは黒が沈んでくれませんでしたので、一旦デフォルトのまま。
コントラストはいじる箇所がありません(sRGBのため)。
ゲームをやる分には、これまでつかっていたビクターのテレビ(VGA入力有り)に比べ、暗部が暗すぎないのは○。これは静止画などを見ていても同様です。コントラストがつきすぎないというかガンマがきつくなりすぎない部分はOKです。上下の視野角はちょっと狭い感じはありますが、これはモニタとの対し方でもなんとかなると思います。
そして動画です。DVDを再生してみましたが、ライブ物でステージからの目つぶしやサイドのスポットから逆光になるようなシチュエーションで、ハイライト部分の周辺でモアレというのかオーバーシュートなのか・・・が出ます。ひどいときには人の肌なんかでもでるようですが。
このディスプレイ、2msecというのは「中間調」のところの反応速度なんですね。なので、どうやら、あまり輝度を上げすぎずに使うのが正解という気がします。
環境光がどれくらいかにもよると思いますが、2~3種類ブライトネス設定を変更したプロファイルを作っておいて、作業やソースによって切り替えるとよさげです。
コメント