先日、「アコーディオン・・・」と書いたのもつかの間、今度はマンドリンであります。
ストリングスに重ねたり、重ねないでトレモロやってる楽器があって、「これなんだろ?撥弦っぽい。ハープシコード?」と思いきや・・・
どうも、音源を探し回ってみてもしっくりこないんですよ。
それで、ありゃー、これなんだろ?と思ってたのですが。
まぁ、'70s年代(後半)の歌謡曲・・・だと、結構マンドリンってありますな。多分、柏原芳恵の「紅茶のおいしい~」とかもマンドリンだったんじゃないのかな、あのオブリ。(記憶が定かではない)
で、今度はマンドリンを探してみたら・・・まーた、これがMUSEには入ってない訳ですよ。ギターのセクションにない。GMにもなかったっけ、これ。
ギターの音のピッチが上の方で作るという手もあったかもだけど。
マンドリンはあのサスティンのなさが特徴で。結局サウンドフォントあたりをあさってみたけど、まともなのはなし。
あとは、単体で似ていても、トレモロ奏法すると似てないとかねぇ。
こまったー、Chris Hein Guitarsでもかわねばだめか?と思った時に、安売りされてて、買ったは良いがつかってなかった物理モデリング音源を思い出した。
Applied Acoustics Systemsの VS-1 ってやつ。ちなみに当初定価だと、十分にSampleTankとかNIのKontakt系の音源が買えそうな値段。それがほぼ半額になってたのでレジ前で、つい、つい、出来心で買っちゃってた音源。
パッチがすげーたくさんあって、中には「あんまり意味無いやん」みたいなのとか「はぁ、ユニークだけど・・・」みたいなのがありましたが、ギター系のパッチをたどっていったら、マンドリンありました。
ただ、復弦っぽい音がするのがなかったのだけれど、とりあえず、単音の感じはそっくり。採用決定。
ただ、他のサンプラー系の音と混ぜたときの質感とかは違和感もあるので、アンプシミュレータを通してマイクで拾った風にしつつ、リバーブでちょっと色付け。
あとは軽くコンプでつぶしたいが・・・ま、音の作り込みはもうちょっとしてから。それよりはMIDIのデータの方だな。トレモロが機械的すぎてもこまるし。トレモロデータジェネレータでも作るかw
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