ubuntuとfixmbr

ＰＣの話が最近少なかったので、つい最近の失敗の話をば書きます。そうまでして書かなくてもいいようなものではありますが。

ubuntuを一度くらいは使ってみようと思ってましたが、手頃なＰＣ環境が無かったので実行せずでした。立ち読みしたムックで「USBで外付けのドライブからも起動できる」なんてありましたから試してみることに。

何せ内蔵させてる方は容量いっぱいまでDTM系のアプリ積んでるので、ディスクをクラッシュさせるのは怖いし、パーティションを切り直して空き領域が減るのも困るというわけでして。

物はASUS Z96Sというラップトップから内蔵カメラを除いた、パソコン工房モデル。T7700のやつです。結構速いので侮れない、っていうか、最近こいつでＤＴＭやってますよ、もともと持ち出し用のつもりだったんですが。

外付けのドライブが二つつながってます。片方は320GB、もう片方は1TBです。今回はこの1TBに100GBのパーティションを切って、そこに入れようと思ったのでした。

インストールが順調に進んで、再起動かけたのですが・・・ブートのセレクタが立ち上がってきません。あれれ？GRUBがerror 21だったか、そんなコードを返してきます。

インストールDVDから直接起動して、ググってみました。すると・・・GRUBが起動用のディスクを見つけられないとか、そういう時におこるんだそうな。あとubuntuのインストールパッケージのGRUBがクソとも（笑）

原因はわかったけど修復は？

・・・MBRにGRUBが書かれてしまっているのをもとに戻すということなので、修復コンソールからfixmbrを実行すれば直ることもある、という話。

成功を祈りつつ、XPのインストールディスクでＰＣを起動し、修復コンソール立ち上げ。fixmbrをタイプ、再起動。

僕のところではこれで直りました。助かったなぁ。

もう一度ＤＴＭ系の環境を構築って話になったらあまりに面倒すぎ・・・