Nicky's Sleepy Life Weblog

iPod...凹むぜ！

昨日のこと。
まぁiPod持ち出し初日だったわけですけど。

いれた音楽データ、ＣＤのマスタリングレベルにばらつきが相当あるんで、シャッフル再生していると曲ごとに音量を調節したくなりますよね。

だったので、パーカーのポケットに入れて音量調節しつつ聞いてたんですが。
（曲ごとにプリセットの「音量」を相対値で指定できるといいんですがなー）

自宅前で、ドアをあけようとかぎを取り出そうとしていたときのこと。

iPodを左手に持ってたんですがな。ケースは結構すべるタイプのやつ、ロックなし。

するとですよ。

本体だけがするりと抜けて落下しましたよ？？？

はー、いきなり本体凹みました。

外観の凹みだけならいいんですがなー

前にCreative のハードディスクプレイヤー(Zenの最初のやつ)を同じように落下させちゃって、
ハードディスク飛ばしたことあるんだよなー

とりあえず今のところ動作に問題ないですが、落下させたときはＨＤＤはカセットテープ以上に弱いですなー。

昨日、ドイツＷ杯予選バーレーン戦の後半が埼玉で始まった頃、近所の電気屋にいたんだけど、ソニーのウォークマンの３月のカタログを発見、眺めてみる。

するってーと、「デンスケ」(TCD5)ってまだ作ってるんですな。

これのＤＡＴ版もあったっけ。

さすがにレコーディングウォークマンprofessionalはないようだったけど。

デンスケかっとこうかなー

元Macユーザで元オーディオマニアのベース弾きが見たiPod(Photo)

仰々しいタイトルになりましたけど。

いまさらながらiPod(Photo, 60GB)を購入したのでレビューがてら。

お値段：

値段改正になり、いま60GBモデルは49,800円なのです。これは相当に安い。また30GBモデルとの値段の差も小さい(iPodPhoto)ので60GBのお得感は高いですな。

買ったときに気づいたこと：

まずiPodのラインナップくらいは調べていったのだけれど：iPod, -Photo, -mini, -shuffle オプションを買う段になって「えええ？」という事態。 お得感と、それからオプション買ってフォトストレージ（緊急用）にしようと思っていたため モデルはphotoで決めうちだったのだけれど、60GBモデルは・・・・大きいのである。 というか厚みがあるので、iPod用に出ているケース類のごく一部のものしかしようできないらしい。 なので派手なケースやら外観に変えたい人はオリジナルサイズのiPodにしておくほうが無難。

買ってから気づいたこと：

標準ではACアダプター、USBケーブル(2.0)、ヘッドホン、それからインストールCDメディアが付属。 それがですね・・・この構成だと、ACアダプターで充電しながらUSBでPCに接続、というのはできないのね。 USBで接続しながら充電というのもあるらしいが、物理的につながっているだけならそれでOKなのだけれど、専用ソフト論理的に接続されていて、ファイル転送などしている場合（つまりiTunesを使っている場合）は本体バッテリーを消耗する・・・んですね。

つまり、最初にソフトを入れたあとでデータを転送しようとするとバッテリーがないわけで。

セットアップには数時間を覚悟してください。

つまり、

充電
→ソフトを並行インストール
→さらに充電しつつ、データの準備（昔リッピングしたものやら新規リッピングやら）
→充電完了したらiTunesを閉じてからiPodを接続して初期化
→iTunesを立ち上げる（あるいはiPodを接続しなおす)
→転送始まる

てな具合の流れ。

すぐに準備できたデータが１．５GB程度だったので（一部WMAファイルから変換；まぁ音質はアレですけど）それをiTunesに入れて、それから転送してみる。４００曲超だけど、確かに転送はやい。。

付属品：

正直iPodPhotoの画像をビデオに出力したり、あとモンスターケーブルでオーディオにつなぐなんてことはしないので（モンスターケーブルはブーミーな音になるので嫌い）photo用のドックを標準添付してほしいところ。ヘッドホンも、これは他のメーカーにも言えるのだけれど、個人的には付属ヘッドホンで音質が好みというケースが稀なため、こちらはオプションにしてあるとうれしいかも。リモコンついてるわけじゃないんだし。

ソフトのインストール：

iTunesはまぁ、あれですから省略。 ただ、CDからインストールすると、iPodのファームなのかもしれないけど、本体のシリアルNoを入れるフェーズが。 実はインストールをリモートデスクトップでやっていたため（iPodはそのリモート側においてあった）、手元ではS/Nがわからず、結局本体がある、インストール先のPCまで出向くことに。 あと、iTunesを立ち上げたままだと、最初の「初期化」ができないので、はじめてiPodをつなぐときなどはiTunesを終了させねばだめみたい。 （もっとも、最初にデバイスを認識させて、インストール中に初期化しておけばいいんですがなー）

本体：

まずUI.確かにコントロールは使いやすい。 ただし、UIはクセがありますね。MENUキーでメニュー階層をひとつあがるって・・・変じゃない？ メニュートップに行くのかと思いましたが。

あと、まだじっくりメニューを参照してませんが、どうも通常表示画面とフル設定画面とがあって、「シャッフル」とかは通常画面からは切り替えられず。（設定項目の方でやる必要あり）

ボタンがごちゃごちゃついていないのはいいけれど、かゆいところは気にならないように没頭するというのがiPodの使い方、なのかなー？

それからメニュー言語で韓国語が選べるらしい。今度韓国のCDをリッピングして試してみよう。

そして音質

音質であるが・・・iTunesで純正リッピングしたわけではないので、今回はあくまで、本体の音の印象のみ。

まず、低音が足りないこと、それからEQを入れると音質が悪いことをあげられるのではないだろうか。
音質的には素直というか。ただ、EQを入れると上記のような状況だから、もうちょっと「聴き栄え」がする音質を追求されたほうがよさそうな気がする。

もっとも、クラシック聞く人もいるだろうし、単純なセッティングでは誰かに不満が出ると思うけど。

次回はiTunesでリッピングし、他のエンコーダーもテスト予定。

ヘッドホン：ゼンハイザー PX200

ヘッドホン・アップデート

昨日書いたとおり、ソニーのノイズキャンセリングヘッドホンのカナルタイプの奴は移動時にいまいちであるため、普通に使えるヘッドホンを探してみました。

某雑誌（日経だったかなあ。数字二つのやつ）で、たまたま iPod他の特集をやっていて、そこにも紹介されていたゼンハイザーのPX200というクローズタイプのものを購入してみました。量販店で８０００円くらいです。昔インナーイヤータイプでソニーでこれくらいするのもなかったっけ？

ちなみに私はクローズのじっとりした音の方が、オープンタイプの奴よりも好きなのであります。
また、音漏れもクローズの方が仕組み的に少ないし。

装着感・ケース

いいです。イヤーパッドが小さいので耳がカバーされないのでは？と思いましたけど、そちらもOKだったし、また、めがねをかけていても耳が痛くならないデザイン。ここもグッドなところ。

また、ケースがついているので、こいつに収納もできます。大きさは・・めがねケースを１まわり大きくした感じ。

日本のメーカーだったら、きっと、標準ステレオに変換するアダプターなんてのもついてくるのだろうけれど、このモデルにはそれはなし。プラグも金メッキではないです。

輸入で１００００円が定価らしいけど、ドイツからの輸入であるから、まぁ、日本では定価で６０００円くらいのモデルに相当するみたいですが。もう少し高級感あってもいいね。

音は？

まだ１～２時間しか鳴らしてないのでこれから音もかわるだろうけど、lo-midからhighのバランスはまぁまぁです。 さすがに低音はちょっと不足。 エレベの音が全部プレベに聞こえるのはご愛嬌か^^; 高音は協調はされていないので、ドンシャリ感はないです。そういうのが好きな人は別なモデルを買ったほうがいいでしょう。

歌ものしかきいてないですが、歌は前に出てくる感じがします。

電車の中

まぁ、ノイズキャンセリングではないので、普通に音は聞こえてきます。 PX250とかいうノイズキャンセルタイプもあるようです。

感想

雑誌では低音も出るようなことを書いてましたが、さすがにちょっとつらいようです。 エレベでいったら・・・100-200Hzがすくなくて、midの手前までそんな感じ？ バランスは悪くないので、ベースも聞き取れはします。 ユニットの形状とか大きさがちょうど良く、みみをすっぽり覆われているような錯覚にとらわれます。

AKG26Pなんてのにも興味あるのでちょっと探しています・・・

DSC-M1なるデジカメを・・・使用記(1)

いつ出たのかよくわからんモデルではありますが（去年の秋には発表になってますね）
DSC-M1という、携帯電話のような格好をしたデジカメであります。

実写はこれからなので、その他の部分でレポート。

1. 付属品・・・
正直いって、付属品としてつけるもの、間違ってるような気がします。

充電スタンド＋スタンド用USBケーブル＋AVケーブル
→充電器＋本体のみで使えるUSBケーブル

の方がいいのでは？
充電スタンドですが、取り付けの操作がちょっと複雑（といっても３手順くらい）。なんだか、ここが最初に壊れそうな気がします。

また、32MBのメモリースティックDUOが付属してますけど、正直500万画素クラスにこのサイズのメディアって、動作確認以上はできませんから、これも不要。その分値段安くしてほしい。

リストストラップは当然ついていましたが、上記のような変な付属品をつけているくせに、なんとケースがない。

ケースは別売なのですが、昨日まわったお店（３箇所）では在庫ありませんでした。取り寄せ。なんだかなー。

2. 操作性
ちょっと十字キーの左側が押しづらいけど、それ以外はまぁ、許容範囲。

3. 使用メディア
メモリースティック系は、最近はやっと普通のラップトップやらデスクトップ用カードリーダでも使えるようになったので、他への使用を考えなければ、まぁ使いやすい時代にはなりましたが。
それでも他への転用が利かないことから、SD/CFに比べて大減点という人も少なくないのでは？
携帯でソニー製を使っている人や、他にソニーのデジカメがある人、あるいは他のデジカメを持っていない人でパソコンにメモリースティック系のスロットがある方なら問題ないでしょう。
512MBで1万円内外という値段だと思います。

この機種に限っていえば、メモリーカードのお尻がボディの外に見えている状態で使用するため、なにか怖い気はします。

ウェブで見た、どなたかの撮影された作例は・・・なんかのぺ～っとした平面的な描写。うーむ・・・

もっとも、私は動画機能で遊んでみようか、と思ってますので、静止画はひょっとするとあまり撮らないかも、ではあります。

ソニーのノイズキャンセリングヘッドホン MDR-NC11, MDR-NC50

飛行機の中でも聞き取りやすいノイズキャンセリングヘッドホン

先月出張するときに飛行機の中でのノイズを思い出してうんざりしたのだけれど、1999年年末だったかに韓国に行く飛行機で、マイレージで取れたのがビジネスだけだったときに、搭乗席のオーディオにノイズキャンセリング装置がついていて、「おー、こりゃ静かでいいな」と思ったのを思い出しました。

それで、出張当日にMDR-NC50という、ソニーの一番高いやつ買ったんですが・・・

なーんと、行きの飛行機に乗る前に紛失しましてなー（泣）
出国審査の時にかばんから出さざるを得なくて、そうしてキャリングケースで単体で持ち運んでいたら、トイレから出たところで置き忘れたか、あるいは待合席で盗まれたか。
実際の使用時間はわずか１０分ですよ；；

帰国後、同じものを買う気にはなれなくて、通勤その他用に小さいのを買ってみました。それがMDR-NC11であります。

まずは携帯音楽マシーンの思い出

携帯音楽マシーンとしては私は、カセットテープ大のウォークマン初号機(確か1983年年末頃？)を愛用してたのが最初の頃の記憶であります。 その後、ディスクマンを1988年頃（ウォークマン初号機って、結局４年以上愛用したのね！）。 それから録音できるウォークマン（いわゆるガム型電池のやつ）を1991年頃～94年まで。 91年にはポータブルのDATもかいましたな・・・これはもっぱらバンドの録音に使いました・・・DENONのDTR-8P。 95年からは「スタミナウォークマン」になって、「４０時間」とか再生できるようになったのも使いましたが、この頃からウォークマンの音質から「ごりっ」と押し出す感じがなくなって、いまひとつつまらなくなったように思います。 96年頃からはシャープ製のMD（録音できるやつ：バンドやってると録音は不可欠です）。 98年にはMDをソニー製に。音質の傾向はスタミナウォークマンに似てましたっけ。 2000年は、シリコンオーディオが流行った年で、そのときRioのやつを一台。 2001年にはソニーの「NetMD」という時代のあだ花を１台・・・ それから2001年か2002年にCreativeから出ていた５GBのハードディスクプレイヤーを使って… そいつを落下させてしまい、2003年には東芝の20GBだったか10GBのハードディスクプレイヤーを購入して使っていました。

他には例のビデオマシーンのHMP-A1とか、最近はPDAのザウルス SL-C3000にヘッドホンを挿して聞いていたりします。意外に聞ける音です。

個人的にお気に入りだったのは91-94年に使っていた初代の頃のガム型電池を使うカセットテープのウォークマン。ディスクマンが当時バッテリーのもちが悪くて２時間～２時間半くらいしか聞けなかったこともあり、ずいぶんとカセットは使いましたねー。91-94に使っていたやつは録音するデッキでいじったのが素直に再生されたように思いますし、妙な節電もしてなかったからなのか、音の押し出しが強かったような記憶があります。
・・・実はこれを洗濯しちゃいましてなー（笑）
それで使用を断念したのですが。

最近、ソニーのCDのプロテクトの根本すらゆるがせたiPodですけど、これだけブームになっちゃうと、
「いまさら買うのもなぁ・・・」という気もします。

それはさておき

ノイズキャンセリングヘッドホン、効果あるの？

ソニーのやつだと単４を１本使うようになっています。これはNC50もNC11もそうなのですが。よって音はそれくらいの電圧で動いているものと考えてもいいかもです。

さて、店頭で試聴するとNC50を聞けるところが多いと思います。これは密閉型の大きめのヘッドホンで、こいつで聞いていると確かに相当効果あります。

一方でNC11というのは、イヤホン型というか、カナル型というか、耳に突っ込む「耳栓」に小さなスピーカーがついたヘッドホンと思っておくといいでしょうか。

静かなところでためしてみると、確かに効果あるんですが…

盲点：歩きながら使うと

カナル型は耳栓みたいな構造なので、耳栓を使ったときの現象がほぼ再現されます。
このNC11はパッドが３種類、大中小とあるので自分の耳にあったものを使うのが肝要ではありますが。
とりあえず中を使っていますけど、これを使いながら道を歩くと、かかとに体重をかけたときの衝撃がそのまま耳の中に大きな音で「ごつん」と聞こえるんです。
かかとをつけずに歩くならいいのかもしれないですが、この音がズンズン響くので、私のような体重移動で歩く人は、このヘッドホンは道をあるいて使うわけにはいかないでしょう。

ノイズは？

効果自体はある程度あります。密閉ではないので外界の音も聞こえますけど・・・ あまり効果がないような気がして、ためしにヘッドホンの電源をon/offしてみると確かに効果はありますが、かなり控えめな感じ。

電車の中などでは確かに聞き取りやすくなりますので、不必要に音量上げる必要はないです。

ただし。

地下鉄駅などで電車が近づいて風が起こるような場所の場合、ヘッドホンについている環境ノイズを拾うマイクが地下鉄が起こす風を拾っちゃうことがあります。そうなると、ちょっとやかましいんですね、このヘッドホン。

なので、こいつが一番活躍するのは電車で、座れた場合ではないかと想像されます。

他人にお勧めします？

・・・微妙。
ある程度の大きさが気にならないならしっかり耳を覆うタイプのものをお勧めしたいです。
個人的には密閉型の方がオープンエアーよりも好きなのですけど、同じ傾向がある方なら、
無理してでもNC50を買うことをお勧め。

NC11で他に気になったのはケーブルの長さ。短くできないんですわ。

余談

そろそろiPodも在庫豊富みたいなので、実はひとつ買おうかとも悩んでたり（結局買うのかよ（笑））

NTT DOCOMO ついにPHS新規加入受付停止

ドコモのPＨＳカード等を使っている人のところには、多分、私と周じタイミングでタイトルのような通知が来たと思いますが１０年程度でサービス停止とはさびしいかぎり。
もっとも、最近は歩きながらしゃべる人も多いので、ＰＨＳは携帯にくらべてとても不利な立場にあったのは否めないとは思うけどＰＤＡやノートＰＣでモバイルアクセスしようとすると現状では公衆無線ＬＡＮがまだ実用の水準にまで普及していないので未だＰＨＳ等にたよらざるを得ない状態。
当面は既加入のユーザヘのサービスは継続されるそうなので今日明日で代替アクセス手段を見つけなければという話ではないけれども今後１，２年位で廃止されないとも限らない。

そう思ったのでケータイ・ＰＨＳの各社サービスを調べて見たけれど実は＠ＦｒｅｅＤが速度とお値段の関係ではもっとも妥当なところなだけに他のサービスを見ても＠ＦｒｅｅＤ以上に帯に短かしタスキに何とやらな状況。エッジが新しい高速アクセスのサービスを開始してはいるけれども正直、あのお値段ではホビーでモバイルする私のような人には高すぎやしませんか？

ケータイの機能がどんどん発達しているのでそちらを今後はつかえばいいのかもしれないけれど多言語とか、拡張性を考えるとまだまだＰＣ・ＰＤＡには及んでいないのも事実でして。

ただ、今年以降の流行としてシン・クライアント（ＴＨＩＮ　ＣＬＩＥＮＴ）というのはあるみたいだから、ひょっとすると今年は家庭内サーバパッケージみたいなのとかはやるのかもね。ケータイで自宅のＩＭＡＰサーバをアクセスして復数アカウントのメールを統合的に読むとか、ＨＤＤレコーダの設定をケータイのブラウザでインタラクティブにやるとか。

今までそういうことをしようとすると、それなりに知識がある人が、サーバを立てて、なんてことをしていたんだけど家電メーカがセキュアパッケージとか出してくればＨＤＤレコーダのＯＳでもその程度は動いちゃうでしょう。それに近いものはすでに出ていて、ソニーからLAN接続のHDDみたいな筐体（おそらくLinuxがうごいているのでは)で、自宅でとったビデオを外でインターネット経由で鑑賞するというのができるようになってますね。

また、昨今のスパムメールの送信のされ方を見て、各大手ＩＳＰが逆引きできないサーバからのメ－ル配信をはねるようになるとか。自宅サーバを立てている私としては、そうなると実につまらんのですが。各ＩＳＰが独自ドメインの送信を代行してくれないのなら、既得権がおもいっきりけずられるわけで。全ＩＳＰがＤＤＮＳをやってくれない限りは承諾しかねるなあ。

まあこれからしばらくはそういう変化から目をはなせない状況が読きそうですね。

3月の訪問者の方々の傾向

ひさしぶりに、このブログにいらしている方のアクセス状況を見てみました。

検索エンジンからいらっしゃる方が多いのですが、その検索語で記録に残っているのは：
(2005/3/15～3/25日中の調査）
1～10位（先頭の数字は件数）
91 韓国の気温
60 韓国
33 ？？？
30 ソウルの気温
28 sl-c3000

27 audio
25 ジパング
24 気温
23 韓国の天気
22 チョッキ
22 rulez
22 語源
22 羅針盤

14～20位
21 contax
20 天気

20 釜山の天気
20 ソウル
18 無線lan
16 windows
16 韓国の気候
16 釜山

22～30位
15 ソウルの天気
15 server
13 歌詞
12 画像
12 イチロー

11 ah-k3001v
11 スパムメール
11 評判
11 ？？？
10 解析
10 zeiss
10 天気予報
10 釜山の気温

となっています。
このうち１位の「韓国の気温」をはじめとして「プサンの天気」「韓国」「プサン」「ソウル」「天気」「天気予報」などと入っていますので、３月の春休み～GWの韓国旅行で天気の調査をされていて訪問されている方が多い、というところでしょうかねぇ。

そのほかにSL-C3000(シャープのザウルス）、audio rulez の「羅針盤」（ジパングの主題歌）、
windows serverと無線LANといったあたりが最近多いみたいです。
一時期スパムメールの某ドメインで検索していらっしゃる方が多かったのですけど、今回はさすがに落ちました（ちょっと「ほっ」）

検索語の１位となった「韓国の天気」ですが・・・私もできることならGWに遊びに行きたいところですが、仕事でつぶれるか、あるいは実家に帰省するか、になりそうで、韓国はおそらく夏休みまでお預けです。

SL-C3000でのアクセスが増えています

それほど使い込んでいるわけではないので、カスタマイズとか
ソフトのインストールは最近出ている本（少なくとも３冊出てます[2005/03/24現在])を参照してもらうほうがいいと思いますが・・・

ただ、本ではわからないであろう、ユーザの声を書いて見ましょうか。

約２ヶ月使用してみての印象です。

1. 付属のメーラーソフト、SSLが使えないのと、件数が多くなると落ちる（最初に１０００件くらいシンクで転送させてみるとわかります）

2. バッテリーの持ちはいいです

3. よくクラッシュします・・・
　あまりすごいカスタマイズをしてなくても、ネットで拾ってきたやつなんかを入れてると何かのはずみでこけます。
　２ヶ月で２回再インストールしてます・・・ので、これから使われる方は、気に入った環境ができたらフルダンプなどして環境を再構築しやすくしておくといいと思います。
　わたしはあまり重要なデータを入れるのをやめまして、インストールした *.ipkなどのファイルを別途母艦やら自宅LAN内にバックアップしておくことにしました。

4. 親指タイプは…
１～２週間も使えばかなり慣れます。携帯よりは打ちやすいです。USBホスト機能をつかって外付けのキーボードをつないだりもできますけど、微妙に反応が遅いので場合によっては打ちづらいです。
（それで、公式にアナウンスしてないのかなぁ、という気も）

5. ほしくなるもの
CFタイプのGPSカードを使って(IODATAのCFGPS2など）ナビ・GPSやりたい場合など…市販のものでマップをSL-C3000に完全にいれられるものというのは、シャープでサービスしているオンラインのものの、CD版しかない模様。これは必要エリアの地図をネットからダウンロードしてくる仕様なんです。
それを考えるとSDカードの通信カードがほしくなるかも・・・です。

あと最近、SL-C3000でMP3/WMAファイルをよく聞いてます。リモコンがあったほうが便利ですけど、あの値段じゃなかなか買うつもりにならないかも・・・（かっちゃったけど）
音質はそれほど悪くはないです。イコライザとかついてないのはアレですけどね。

6. WPA-EAPが必要な人は・・・
こいつはそのままではつながらないので（たぶん単体の無線LAN－イーサネットコンバーターつなげば可能？）
pocketPC2003搭載の機種の方がいいかもです。東芝・HP・DELLあたりで出してます。

DiXiMを導入してみました

自宅ではAX-300HというNEC製のビデオサーバを動かしていまして、最近はテレビは大体こいつを経由してみているのでありますが、その添付ソフトに Media Garage Serverなる名称で DiXiMのサーバがついてきていました。

あまり気にしていなかったんですが、これって要はメディアファイルの共有サーバなわけで、httpなどを使って配信する仕組みのようです。

AX300H本体には、たしか、クライアントソフトウェアは２ホストまでインストール可というライセンスがあります。これって、AX300Hからダウンロードしてしまったファイルをネットワーク共有することで他の場所からも見られるようにする、というソフトなわけです。

今回はパッケージ版（１サーバ、３クライアント）を購入して入れてみました。

クライアント側でLAN内（あるいは範囲内）の全サーバにコンテンツのクエリを投げているようで、クライアント側からは全サーバ上のコンテンツがトランスペアレントに見えるんですね。

つまりひとつの画面から、単純にコンテンツ名で検索すればOKと。

結構便利かも。

ただ、個人的にはパスワード認証などがないので怖いといえば怖いです。

あとWindows XP SP2だとファイアウォールが動いていることがありますから、その穴あけが面倒といえば面倒です。

私が買ったものはSP2が出たあとのパッケージだったので取り説にはSP2の場合のファイアウォール設定法なども書いてはありました。
また、ポート番号やTCP/UDPの区別はあったのですが・・・惜しいことにinbound/outboundの記載がない。
Windowsファイアウォールの方は netshコマンドなどで自動設定してくれるのですが、他のサードパーティのもの：たとえばノートンとかトレンドマイクロのもの：の場合には手動設定になります。これが意外にわかりづらくって・・・というか、DiXiMの方、特にサーバの方が、inbound/outboundがわからないので非常に設定しづらい・・・

それでもなんとか動くようになり、Pentium-Mのノートブックを一台専用サーバにしました。

けっこー快適＾＾
（ただし、クライアントソフトの操作系はいまいち・・・かも）

あとパッケージ版は・・・リモコンとその受信機がついてます。
＃これってMCEには対応してないんだろなー

[追記]
Digi-Onのサイトなどでみたら、サーバ１ライセンス、クライアント３ライセンスのパッケージしか出ていないのですが・・・
「え？」と思い、昨夜自宅でパッケージを確認したら「サーバ３ライセンス、クライアント３ライセンス」と書いてありました。うむむ？

最近メールのスパムはないもののTrackBackのスパムが・・・

mt-comments.cgiとmt-tb.cgiを狙ったスパムがいっぱいきています。

もっとも、対策してあるので、ここのところは手動削除はなし、大体は門前払いではありますが、１時間おきにマメに（とはいえcrontabとかだろうけど）くるアクセス、鬱陶しいです。

httpdサーバの設定で接続拒否するものと、それからその他の対策で拒否しているものがありますが、３～４業者ほど、あまりお利口とはいい難いおまぬけなものがありました。

というのは referer に特定のドメインが入っているものがあるんですね。

httpdの設定で、refererに特定の文字列が入っているものを拒否するように設定しました。

設定にひっかかって、コロコロ拒否されていくのを見るのはなかなか楽しいですが、こういうスパムが来ないのが一番なのではありますけど。

apacheをお使いの方でしたら

IfSetEnv

の使い方をご研究あれ。

まーたいらんことを・・！(リモートアクセスと無線LAN) - Windows Small Business Server 2003

また某所より「たすけてぇ」という連絡。

先日設定したWPA-EAPの無線LAN環境だが、突如どのクライアント・ユーザも接続できなくなったらしい。

実際に現場で各PCを使ってみたらユーザもadmin系アカウントも全滅。
どの無線LANクライアントでもNG.

何をやったか訊いてみると

「リモートアクセスの構成ウィザードを（再）実行した」

らしい。

Windowsサーバ系はUNIXに比べると複雑なことをやってたりするので、そういうウィザードを
後に実行すると、ウィザード実行後に設定したものを上書きしたりして後で立ち上げたサービスに不具合がでることがあるみたい。

無線LAN関係で調べていくと、たしか Active Directory につけた無線LANのポリシー（認証系）と、リモートアクセスのポリシーの順序が入れ替わってしまい、それで無線LANの認証がこけているっぽい。

これは管理ツールからイベントビューワを立ち上げて、セキュリティだったかの下に延々と無線LANの認証失敗が出ていたのでもしや、と思った次第。

それにしてもWindows系サーバはエラーが出ない日ってないのね・・・

自宅のPC環境

気が付いたら足の踏み場もないくらいにPCが増えちゃって・・・こりゃいかんです。

現在、サーバ用途に Pen4/2.6C のものと PenM-725(?)で各１台。
クライアント用は
ノート：すべてWinXP Pro
東芝dynabook ss S8 (pentium-M 1GHz)
NEC Lavie G RX (pentium-M 2GHz)
Gateway 3538JP (pentium-M 735)

デスクトップ：すべて自作機で
P4/3(northwood FSB800), WinXP Pro
P4/2.4B, WinXP home (ディスプレイ関係死亡中）
P4/2A, WinXP pro (SP1)・・・しばらく立ち上げてないや^^;
などという状態。
そのほかXPでは
NECのValue Star(K6-2, Win98SEからアップグレード)
シャープのムラマサ(メモリ192MBで拡張不可ってねぇ・・・）
NECのP3/500MHzのノート
なんてのも使ってました。故障などもろもろの理由で最近使ってないです。

・・・XPだけで９ライセンスじゃん。

パーツと買って、まだくみ上げてないライセンスも２つくらいあるよ！

１０ライセンス買ったらキャッシュバックとかほしいよぉ

Windowsには少々飽きてきたので、近々 Solaris 10 が動くPCでも組み立ててやろうかとも思う一方、遊んでいるパーツで Windows MCE(2004?2005?)のマシンを組もうかとも考え中ですが。おき場所と電気代が・・・

がんばれ、日本のワープロ

自分の記憶が確かなら、MSのword/excelが日本のオフィスで広く使われるようになったのは、Windows3.1/NT4.0かWindows95の頃以降です。

それまでマック用のWordなどありましたけど、マックは日本ではあまり流行りませんでしたからな・・・（私も９０年頃はマックユーザでした）

私の場合は大学の卒論は手書き、修論はワープロ（一太郎）、会社入って２年くらいしてから jTeX/jLaTeX、そして上記のWin95の頃からPowerPointを使わざるを得なくなり、Win98SEの頃くらいからはワードばかりになりました。

当時に比べれば今のワードはローカリゼーションもしっかりしてきてるし、また、対応言語も（いつのまにか普及させられてしまったunicodeのおかげで）OS(2k, XP）のおかげで最初から日英のほかにも使えるようになっているし、と、実に便利にはなったのですが、それでいて、ワードで作った文書の体裁って、あまりに日本っぽくないバタ臭さが残ってると思いません？

インデントのつけ方とか・・・

大学までで使ってきた教科書とか雑誌（これは縦書きも多いが）の体裁に比べて、なんというか、ワードで作成した文書って英語のフォーマットに無理やり日本語を流し込んだような感じが未だにするのです。

世間のおっさん族がエクセルで文書まで作っちゃうことが結構あった（今もあるのかな？）んですが、それってエクセルしか使えないってことのほかに、エクセルだと杓子定規に四角いレイアウトができちゃうので、それが日本語の文書っぽいということもあったのかなぁなどと・・・

また、最近はウェブページもCSSを使ったりするケースも増えているとは思いますが以前は見栄えがするレイアウトを作ろうとすると（そもそもHTMLでそういうことをやろうとするのが間違っているように思ったけど）、画像ファイルをテーブルで配置したりしてましたよね。

これって、実は上で書いたおっさん族がエクセルで四角い配置してるのと実は大差ないわけで^^;

まぁそれはともかく。

個人的には各国の国産ワープロにもっとがんばってもらいたいな、と。

・・・ということで一部の人には大笑いでしょうが、自宅用PCに一太郎・花子2005のスペシャルパック、辞書セットｘ２を買ってきてしまいました。そのPCは実はOffice 2003 Professional Edition＋Frontpage2003+OneNote2003も乗せてあるんですがなー

先日弟に2003がプレインストールだったPCをあげちゃったので１ライセンス減ったけれども、自宅のPCには

Office 2003 Personal x2：プレインストール１、パッケージ１
Office 2003 Professional (XP Standardからアップグレード)：パッケージ
OneNote2003　ｘ２：パッケージ
FrontPage 2003　ｘ２：パッケージ

その他もろもろの経緯で入手した Outlook XP/2003が計１０ライセンスくらい？とInterConnect 2003が５ライセンス・・・

InterConnectなんてつかうんかいな？

ってなくらいにMS製品が転がっていたり。

はっきりいってこんなにライセンスあっても使うPCは決まっているのが大笑いではあるんですが。

日本語文書のレイアウトってことでこれからたまに書いてみましょうか。

ここのところはあまりめぼしいスパムが・・・

来てないんです。

まぁ、いろいろフィルターをかけているおかげもありますが。

最近笑ったのは、UNIXとかよく知らないであろうスパム業者が、PCで作成したメッセージをそのままFTPなどでサーバに飛ばして、そのまま送信しちゃっているために、Content-Typeだったかに encodingがSHIFT_JISのまま来ちゃってるのがあるんですな。

サブジェクトがシフトJISそのまま、本文はJISというパターンになっています。

もしルールでスパムを弾いている方はそういうルールを追加されると良いかも。

ここのところこのブログを運用しているhttpdのログもじっくり見ておりませんでしたが、夕べちらりと見たところ、この数日、また、 /mt/mt-comments.cgi などを攻撃してくる海外のコメント業者が暗躍中です。
また、実際にスパムコメント切りのパッチのおかげで殺せているものも多数あるようです。

ルーターに設定して弾いたほうがいいんですかなぁ・・・また久しぶりにhttpdで弾くリストを更新しようかとも考えております。

Contaxが・・・

最近あまりカメラ屋もまわっていないのですが、京セラがデジカメ完全撤退で、自社ブランドに続いてContaxブランドもやめちゃうのだとか。

昨年末にフォトキナで大々的にやってたのはなんだったの？という気がしないでもない。

デジカメは耐久性の小さい耐久消費財なので、それこそ壊れるまで使い倒すってのがいいんだろうとは思いますが、なかなかそういう気分にもならないですよね＞カメラとなると。

写真・カメラ雑誌も最近あまり買っていないのですが、立ち読みなどする限り、銀塩よりもデジカメ関連の記事の方が明らかに増加中です。

この数年はヤシコンをメインで使ってきていたのですが、これも生産中止だそうで。

もともとボディの耐久性に不安があったのですけれど、これからはどうするのがいいんだろう？と悩み中です。

レンズも気になるの買っておこうかなぁ・・・という気持ちもあるけれど、数年前のペンタックスのLXを見ていると、生産中止直後に相場が全体的に上昇して、２年くらいで沈静化した経緯もありましたので・・・
S2/S2bを買うかどうかは迷い中です。（そもそも、あまりファインダーとか、巻き上げの感じとかが気に入らなかったので、今まで買ってなかったんですよ・・・）

レンズは・・・そうですな、18/4とか21/2.8とか。

買っておかねばなりませんかのぉ？

あいかわらず土日も作業を・・・>windows server

週末だというのに・・・

今度は無線LANなのだそうである。

これまで WPA-PSK (pre-shared key)で運用していたのだけれど、せっかくサーバがあるんだからRADIUSを入れてEAPにしたいんだとか。

調べてみる。

MSのサイトにこういう資料があるのを見つける：WirelessSystem_SteypByStep.doc
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2003/techinfo/planning/walkthroughs/wirelesssystem.mspx

まぁ、これを見てみると、一応Windows Server 2003でIISとIAS(Internet Authentication Service ?)をたててやると RADIUS 認証ができるらしい。
ということで、上記リンクからワードファイルをDLし、作業を始めてみる。

パスワード認証と証明書認証の２通りが選べるそうだけれど、パスワード認証で行くことに決め、さらさらと設定をこなす。

現場（？）には無線LANのAPとして、コレガの11a/b/g対応のもの、おなじくコレガの小型で b/g対応のものがあり、さらにはルーターがバッファロー製のもので無線LAN機能付きとなっている。ルーターは動作軽くするためとセキュリティが怖くて無線LAN機能を殺してあるんだとか。（なら有線タイプにすれば・・・）
１台は現用のまま残しておき、もう一台を使って設定していく。
ちなみに、バッファローの家庭用モデルはWPA-EAP の設定はできない。
また最近出ているゲートウェイの安価なPentium-Mラップトップでインテルのチップを乗せているものでは暗号化でAESが選択できなかった。
コレガのAPはWPA-EAP + AES/TKIP/自動切り替えができるというおりこうさんなので、実運用はコレガの２台を利用することにする。

ユーザの設定とかオプションを間違わなければ、上記の日本語の文書の手順を追って、１時間もあればRADIUS認証ができるようになるはず・・・なのであるが。もっとも、セキュリティポリシーの設定など、事前にちょっと検討しておいたほうが良いと思われる。

上記ドキュメント、何箇所かで「パスワード認証の方はこちらを」「証明書の方はこちらを」という分岐がある。
作業の流れの中で無線LANのAPの設定を行う場所があるのだけれど、その次のセクションでクライアントPCにとばす無線LANのポリシーを設定するところではまってしまった。

分岐とは書いてないのだけれど、前半部ではまず証明書利用の人以外は設定できない話を書いてあるし、さらに後半は・・・WEPの時代の話なので、WPAを使おうとすると、書いてあるとおりの設定は意味をなさない・・・のである。

また、これを設定してしまうと、どうも、アクセスできなくなるっぽい。

その関係で、ポリシーの方は設定を断念。そのうち暇をみて再設定してみよう。

RADIUSの設定も終わり、ユーザ登録などもおわり、前述のゲートウェイのPCでも無事に接続。
WinXPで無線LANを制御させると、マシン認証＞ログオン＞ユーザ認証といくので、無線LANでも無事にログオンできる。

しかし・・・である。
コレガのほうはというと XR とか SuperAGが載っているせいなのか、OSではなく、メーカー製のドライバで設定をしたいのである。（たぶん、OS純正だとこれらの切り替えができないはず）
この場合は・・・ユーザアプリのひとつとして起動されるようなので（もっとも、一度起動してログアウトすると接続しっぱなしになるが）最初のログオン認証はキャッシュでの認証となる。
このあたりがいやかな。

バッファローの方はWPA-EAPを選べなかったのだけれど、これは法人用の製品の中にはWPA-EAPをサポートしているものもあるので、RADIUS認証をするのなら、そちらを購入する必要がある様子。

クライアントPCの無線LANデバイスは、というと。

1. コレガの a/b/g対応PCカード
2. NECの Super a/g 対応内蔵無線LANカード
3. ゲートウェイの 3538JP とかいうモデルの内臓無線LANカード

はとりあえずサポート。あと、おそらく、設定さえすれば Corega の単体の無線LANアダプタ（＝LANポートのみの機種とつなぎ、無線LANインタフェースとして動作する）も使えるはずである。

他に現場には
1. ASUSのマザボに内蔵した11b時代のカード
2. PDA用のCFタイプ無線LANカード
もあったのだけれど、両者ともWEPのみのため、その某所では無線LANからは切り捨て。

前者はともかく、後者なのであるが・・・
PDAでWPA対応してるのって、どうも、いま東芝から出ているpocket PC 2003SEの無線LAN内蔵タイプしかないらしい。
他にはいろいろな人がソフト的なハックでWPAに対応させたりもしているようだけれど起動時にフラッシュを毎回書き換えるとか・・・あまりやりたくないものが多いので。
PDAもなるべく軽いLANケーブルを使って有線接続することに。

Small Business Server 2003 特有なのか、なんらかのセキュリティアップデートのせいなのか、実は上記手順のうち、接続確認をイベントビューワで行うステップで、マニュアルのとおりにはならなかった。
インストールされているイベントビューワのスナップイン（？）のうち、IASが出すものに対応しているものがなかったようで、これが上記文書で示されるような場所に落ちてこない。

・・・運用レポートを見るとログオンして認証が起こるたびに、「重大なエラー」として記録されているようす。これは気になる人は気になりそうである。

まぁ何はともあれ、RADIUS認証も設定でき、あの面倒なWPAキーのコピーという作業はなくなった模様。

雪ふりますなぁ・・

昨日のこと。

お昼を食べて外に出たら関東地方は雪が・・・

３月に降ると、おもわず「なごり雪」が口をついてしまうという・・・歳がばれますね。

んで、さきほど会社で、ちょっとタバコをすいに外に出たら、また小雪がちらついてました。

寒いわけだ。

Small Business Serverの購入は・・・

サーバープロダクトなので、まぁ、あまり個人で買う人もいないだろうとは思うのですが・・・

単体パッケージを購入する手と、Dellだとかでプレインストールになっているものを購入する手があります。

単体のパッケージは、amazonとかkakaku.comあたりで調べると、 Windows Small Business Server 2003 Standard (+5 CAL(client access license)で 70,000円くらいからあるようです。
Windows Server 2003＋Exchangeでこの値段（制約いろいろありますが）ですから、個人で自宅のネットワーク管理したい人なら、ぎりぎり手が出るかどうかというお値段かと思います。

ヨドバシとかそういう量販店ですぐに買いたい、という人は・・・なんと同じパッケージが120,000円程度するんですな。
んでこれだけだすのなら Xeon あたりを載せたサーバタイプのマシンにプレインストールされたもの(ディスク80GBとかだけど)を購入もできるようです。(DELLの法人のところを見てみてください）

ただ、サーバというと、がんがん電気を食うCPUが載っているのでその辺をどうしたいかということも考慮したほうがよさげです。

先日来やっているドメインでは静かなサーバ、電気くわないサーバ、ということで、Pentium-M でくみ上げたのでした。クライアントも１０台未満。それほどサーバアクセスもない、という状況で・・・
ただし、メモリスロットがｘ２しかないため、メモリを２GBに拡張しようとすると、あの馬鹿高い 1GB のモジュールを２つ入れなきゃならないんですね。（ちなみに普通にインストールすると、メモリは７００MB程度は使うようです）

サーバのほかにOutlook 2003が５つついてくるわけですから、そのあたりをどう考えるかにもよりましょうか。

それからウィルス対策。サーバだと専用のが必要なことも多いです。またモバイル系だと、たとえばInternet Securityのようなものを入れたくなると思いますが、ドメイン内の固定PCだとAnti Virus系で十分だとか。（それでもAnti Spamは入れたくなるかも？）

あと、自作機にサーバプロダクトを入れるときに気をつけることといえば…マザーボードメーカーなどがバンドルしているボーナスCDなどに入っているツールはほとんどがクライアント系のみの対応になっているため、インストール自体ができなかったり、入れると動作が不安定になるなども起こります。
（たとえば、今メンテしている Pentium-M 用マザーボードでは、MB自体は SpeedStepに対応していなくて、
メーカー供給のアプリ（起動時常駐可）でクロックやファン回転数を制御するようになっていたのですが、
ボーナスCDがまず autorun で起動できなかったり、サイトから最新版を拾ってきたら動作が不安定になった、などの問題が起こり、いまは利用していません。）

この辺の安定度なども考えて購入する方法を考えるべきかと思いますです。

Windows Small Business Server 2003とGroupBoard

そろそろこのあたりでこの話題も終わりにならないかな、と思いつつ、Windows SBS 2003 のお話。

GroupBoard(+InterConnect 5ライセンス)が安くでているというのをどこで聞きつけたのか、入れることになってしまった。

ものの本などを見るとインストール終了で、To Do リストとか行き先掲示板などがワークスペースに現れるようになっているそうなのだけれど・・・

これが、まさにこの二つのウェブパーツだけが表示されない。

Small Business Server 2003 (Standard Edition)で、あまり変なコンフィグはしていないし、ウェブまわりなんてLAN内向けしか立ち上げていないのだけれど…また、hotfix は当てられるものはすべて当ててある状態。

ウェブでサーチしてもあまり情報がなく。(GB2.0などの話は少々出ていたが）

結局設定画面からカスタマイズを選んで、表示されていないパーツを閉じ、そこに新たに
To Do と行き先表示をドラッグ＆ドロップ。

するとやっと表示されるようになりました。

・・・まぁ、ユーザも少ないからなんだろうけど・・・不具合結構あるねぇ＞Windows (Small Business) Server

Windows Serverの話シリーズ：Outlook Web Access

もう，つまらないと思うひとにはとことんつまらないであろうPC，それもサーバ系のお話が続いて恐縮至極．

Server2003系でくみ上げると exchange に web経由でアクセスするための Outlook Web Access やら，
httpsなどを利用してリモートデスクトップに接続するための仕組みなどがインストールされるのだが，
当然のことながらこれらを使うためにはトップにあるルーターやらファイアウォールに穴を開ける必要がある．

特に IIS はセキュリティの面で相当心配な点があるため，この辺が悩みどころ・・・・

最近いろいろと要求が来ているサイトの設定だけれど，
linuxのサーバの方を基本的に使うが，well known ではないポートを，外部から逆引きできないホスト名でサーバとして立ち上げて，
そのポートをアクセスしたときのみ linux の側のapacheでリダイレクトさせて，ポートマッピングされている口に飛ばすことにした．

これをできれば一定時間毎に自動で書き換えたいんだけどなー

さらに無線LANで WPA/AES (+801.1x?)も使いたいなどという要求まで来ており・・・
大変なことになりそうです．

POP3コネクタ(Windows Small Business Server)

セットアップしているそのWindows Small Business Serverなのだけれど、メールがローカルのメールボックスから読み取れないという連絡が・・・

うーむ、と、思い、調査に向かう。

確かにログを見ると、取得プロセス自体は正常に終了しているものの、エラーがあったというレポート。イベントを見ると、POP3コネクタの起動間隔ごとに赤地にバツが３つずつ、点々と続いている・・・

そこの構成は、メールとウェブ用に外からのポートフォワードでつながるサーバとしてlinux系のマシンがあり、メールに関してはその上でスパム判定とウィルスのスキャンをしているので、ISP直接ではなく、そのサーバから読み取りたいということらしい。
linux側のメールの接続記録を見ても、どうもwindowsのサーバ側から読みにきている気配がない。
DNSの失敗かな？と思い、ホストファイルにサーバ名記述してIPを定義してもだめ。

うーむ・・・

はたと思い当たった。当然、セキュアなアクセスをするために、外部からのPOP3/IMAPはSSLでつなぐようになっていたのだけれど、linuxの側で立てていたファイアウォールにPOP3の穴が開いていなかったため。
pop3コネクタもSSLをサポートしてくれればいいのにねぇ・・・

あと設定テスト時はメールボックスにメッセージをキープしたままにしたいので、その辺のオプションも希望したい。

ジパング：ハープーンｷﾀｰ

先週分の放映；横須賀に向かった「みらい」からついにハープーンきました。

まぁそれはともかく、確か、放映って当初半年（２クール）といってたと思うんですが、延長あるのかな？

DVDの方も、すでに２枚出たようです。今、買うかどうか迷ってます・・・

それからこの場所でお礼を。

このサイトを訪問してくださった方のうち、何人かの方に、このサイトのアフィリエイトを経由してジパングのCDなどをご購入いただいたようです。ありがとうございます。

WinXP Professional - 一度ドメイン参加したPCをワークグループに戻す

ここのところPCやらなんやらの話ばかりで、申し訳ない・・・と誰に謝っているのか？

作業のうち、セキュリティ関係でないものについては備忘録代わりに方々に残すようにしているので、ここに忘れないうちに記載。

small business server 2003 を導入して立ち上げたところ、手痛いミスで再インストールする羽目に。
単一サーバ運用だったのでクライアントの情報も全部飛んでしまい、再接続することになった。

比較的新しいPCの方は溜め込んだデータとか、カスタマイズした設定がそれほどあるわけでもないのでまぁ単に

・マイコンピュータのプロパティ＞コンピュータ名＞変更

から、workgroupへの移行を行い、ドメインアカウントのプロファイルのローカルコピーの方は廃棄。

問題は長期間使っているPCの設定なのである。

上記のサーバを立ち上げたところでは比較的あたらしいPCが２台、長期使っているのが２台。
まずは新しいほうから実験台になってもらう。

新しいほうで、一番新しいものはなにも考えずにワークグループ化。
次に新しいものは、古いデータがどうなるかを確認する人柱。

アクセス可能な形で残りはする。なので、（おそらく）デスクトップのプロファイルが重要と考えられる。

その次は、メール・文書作成などをしていないPCで、主にphotoshopなどの作業に使っているマシン。
この機械は大きなデータが多いのが特徴・・・

あるユーザのマイドキュメント直下にフォトショップのデータやらデジカメの画像のコピーがあり、そのようなデータだけで、マイドキュメント以下６０GBはある模様。

プロファイルやら設定、ファイルの移行というと、winXPなら、ファイルと設定の転送ウィザードを使う方法があると考えた。（すべてのプログラム＞アクセサリ＞システムツール＞ファイルと設定の転送ウィザード）

それでプロファイル収集して、適当な空きドライブにコピーすると・・・２時間近くかかって６０GBの設定収集。

収集したがこれは結局まだ未適用。

もうひとつはプロファイルの複製を作成する方法。
これは・・・
・マイコンピュータのプロパティ＞詳細設定＞ユーザープロファイル＞設定
で、ユーザーのプロファイルをアカウント間でコピーできるわけ。

こいつを使うとデスクトップとかだけコピーされるのかと思ったら・・・

マイドキュメント以下のファイルなども全部コピーされます！

・・・ちうことで、これを実行すると、やはり６０GB程度のディスクスペースを食いました。

メールなどの設定のほうは先にバックアップをとってあったので、ここで一旦ワークグループへ移行（この時点でドメインアカウントは無効）、ドメイン参加、古いディレクトリ削除。

１２０GBｘ２でRAID0で組んである（２４０GB)んだが、さすがに６０GBｘ２をコピーすると空き領域が１０GB程度になってしまったため。

このあと、先に収集しておいたファイルや設定をコピーしようと思う。

最後にメール・ドキュメントのマシンの設定移行をするときには失敗が少ないようにしたいところ。

Converse

高校のころから、スニーカーといえばConversのAll Starを履いているのだけれど、
昨年あたりは結構ミニブームになっていたおかげで、街中で結構見かけましたな。

何年周期かではやりがくるんだけどね。

普通のキャンバス地のが好きなんだが、はやっているおかげで、普段買うところでストックなかったりする。

・・・早くブームよ、去ってくれ・・・

外出先で自宅のビデオサーバを見る

直前のエントリーの続き。

なんであせってセットアップしていたかというと、２月末からしばらくアメリカ出張が入っていたため。

自宅へのアクセスをするのにいくつか方法があるが、VPNを使って実現することを考えた。

PPTP（サーバ）対応のルーターで、ルーターを使う方法、
ルータから自宅内のPCのどれかへPPTPを使って接続する方法、
それから SoftEther を使ってアクセスする方法

このあたりを思いついたわけである。

まず、最初の二つは、今回に限ってはNG。というのは、NECのSmartVisionのクライアントソフトが
イーサネットの物理的アダプターを特定して、そのインタフェースを用いて接続する仕様になっているため。

そこで、消去法的に SoftEther を使うことになる。これは仮想LANインタフェースを増設し、そのレイヤーで接続するというオソロシイ仕組みで、昨年はいろいろ話題になった代物。

ver1.0につづいて今年2.0の⁌公開中。

ver1.0ではHUB側でも仮想のイーサインタフェースを動かして、そいつをLANにブリッジさせる必要が
あったのだけれど ver2.0ではHUB側ではブリッジの必要はなく、サーバソフトに機能内蔵だそうな。
おまけに認証もいろいろ選べるようになっていて、NT/ActiveDirectoryを動かしているような場合は
そちらのドメインでの認証も選択可能。

まぁ動かしてみました。

日本でスループットを測っておけばよかったんだけど、時間がなく、ぶっつけでアメリカへ。

結果ですが・・・

どこがネックになっているのかは調べてみないとわからないけれど、800kb/s程度のストリームでも相当フレーム落ちが出て、まぁ、鑑賞に堪えません。
うちのリンクアップスピードが1Mb/sだから、そこがまず一番大きなネックか・・・

光ほしいなー

ホテルのLANがいまひとつ不安定で、メールサーバに届かなかったりいろいろトラブル続出。

あと、Windowsのサーバ系にはSoftEtherは入れない方がいいですな。ウィザードでIIS他の
コンフィグをするときなど、ブリッジ状態のインタフェースがある際にはそこが立ち上がっていないと
コンフィグが続行されない（アボートされる）様子。

自宅に入れたWindowsのサーバであるが、コンフィグのやりなおしのあと
修復インストール＋Windows Updateによる hotfix適用しました・・・が、KB88xxxx という
とあるフィックスを適用しようとすると rdbss.sys が壊れてしまうのか、フィックスが適用されず、
それなのにroll back がかからない結果再起動すると立ち上がらない、というフィックスが
ひとつ存在する。

それで実はインストールやりなおしたのですが・・・ドメインに唯一のサーバでこれやってしまうと、参加していたPCを移動させるのが結構大変。

プロファイルの吸出しって・・・移行ツールで吸い上げて移すしかないのかなー？